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「コハウチワカエデ」 のテレビ露出情報

埼玉・秩父市の山の奥に、天空の里と呼ばれる集落がある。栃本地区は斜面に張り付くように家が並ぶ。小河敏夫さんは、先祖代々林業や畑作で暮らしてきた。この日コウゾを植えていた。かつて、禿山だった頃は、しばらく林業ができない時期が続いていたという。終戦後、木材が足りなくなり、伐採され植林されずに放置され、4、50年ほど経って自然と生えた。森にはカエデが多く、日本で野生にあるカエデ28種類のうち21種類が見られる。カエデが多いのは、斜面でもしっかり根を張るから。ここには沢もたくさんあり、湿り気を好むカエデに適した環境となっていた。こうして再生した自然の森には、たくさんの野鳥が暮らしている。アオゲラは木を枯らす虫を食べてくれるため、森の番人とも言われている。人々もカエデの恵みを生かし始めている。島崎武重郎さんは、切ってもほとんど木材にならないカエデを切らずに利用しようと考え、樹液からメイプルシロップを作っている。木を切らずに何度も取れて木が枯れることはない。加工せずに紅茶に利用し、お菓子などが作られている。栃本の人は、秋にはトチノキの実をとち餅に利用してきた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月1日放送 13:20 - 13:25 NHK総合
にっぽん百名山ミニ 5min(にっぽん百名山ミニ 5min)
今回は秋の雲取山。10月下旬、埼玉県側から森を行く。このあたりではヒトツバカエデなど20種ほどの楓を見ることが出来る。先に進むとミズナラが黄色に色づいていた。標高1700m地点は、コメツガなどの針葉樹が生い茂り、より森が深くなる。夜、山小屋から東を望むと、スカイツリーなどが見えた。夜明け前に山頂に到着。日が出ると富士山などが望めた。

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