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「コント55号の世界は笑う」 のテレビ露出情報

コミックバンドとして人気を博したザ・ドリフターズが挑戦した公開生放送のコント番組「8時だョ!全員集合」。緻密に計算されたボケとアクションで、リーダーのいかりや長介は、コント55号とは真逆の台本主義にこだわった。メンバーは当時について、毎週木曜日3時にTBSで打ち合わせをしていた、終わるのは早くて夜11時か12時、明け方になることもしばしばあったなどと振り返る。名物「屋台崩し」は、生放送という緊張感もあいまって、お茶の間は釘付けになった。パトカーが屋根に飛ぶ演出は、いかりや長介が提案したという。いかりや長介の台本主義に、当時の制作スタッフも食らいついた。美術デザイナーの山田満郎は、番組開始から終了まで、のべ803のセットをデザインした。山田は、番組が失敗したらドリフターズは無くなっちゃうから、いかりや長介は真剣だった、危険なことをやめないで、いかに安全にやるかが大事だなどと話した。「8時だョ!全員集合」は、お笑いバラエティー番組史上1位となる最高視聴率50.5%を記録した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月11日放送 19:33 - 20:45 NHK総合
超・ニッポンのお笑い100年〜芸人たちの放送開拓史〜(超・ニッポンのお笑い100年〜芸人たちの放送開拓史〜)
「コント55号」は坂上二郎と萩本欽一のコンビ。徹底したアドリブ主義を掲げ、その場の客に合わせて作り上げるコントは元来の芝居のようなコントとは大きく違っていた。コント55号についてビートたけしさんは「坂上さんは誘い笑いが上手い」などと話した。ただテレビマンは2人のアドリブコントについていけないことが多々あったという。アドリブコントで笑いの表現の幅を広げたコント[…続きを読む]

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