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「コールドクター」 のテレビ露出情報

昨日、関東一の暑さとなった埼玉県。越谷市では午後2時すぎ、最高気温38.8℃を記録。しかし2時間後、ゲリラ雷雨が発生した。関東では、暖かく湿った空気が流れ込み猛烈な暑さとなった影響で、大気の状態が不安定になった。昨日全国一の暑さとなったのは三重県桑名市、最高気温39℃を観測。東京都心も最高気温37.5℃を記録し、今年一の暑さに。
江戸川区の公園では、裸足で遊ぶ子どもの姿があったが、強い日差しで暑くなった遊具に、慌ててサンダルを履いていた。公園で遊ぶ親子をサーモグラフィーカメラで見ると、母親の帽子は28℃ほどだが、地面の照り返しを近くで受ける子どもの帽子は40℃近い。遊具や地面の照り返しを近くで受ける子どもたちは、大人以上に暑さを感じやすいという。真夏日の日中に1時間外に置かれたマネキンのサーモグラフィーでは、大人は下半身から徐々に赤く表示されたのに対し、子どもはすでにほぼ全身が真っ赤に。実験を行ったサントリーなどによると、子どもが感じる気温は、大人と比べ約7℃高くなるという。幼い子どもを持つ親からは、暑さ対策にひときわ気を配っているという声が聞かれた。昨日最高気温37.8℃を記録した埼玉県熊谷市、日中の公園で遊んでいたのは1組の親子だけ。日が落ちはじめる午後4時頃、砂場や遊具をサーモカメラで見ると、砂の温度は48℃と依然高い温度に。照り返しを受けやすい子どもは、熱中症になるリスクも高くなる。夜間や休日に医師が患者の自宅を訪問し診療を行うサービスでは、子どもの熱中症が疑われるケースが先週と比べ約5倍増えているという。4歳男児の診察の様子。日曜昼頃に出かけた親子、水分補給はこまめに行っていたが、母親が帰りに子どもの熱に気づいたという。男児は熱中症の疑いがあると診断された。日本を襲う危険な暑さや急な雷雨。こうした気象は中国でも。

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