名古屋・一部の市立小学校で集合写真“廃止”に賛否。名古屋市の市立小学校で、「学校だより」で今年度からの学級写真廃止を保護者らに伝え、廃止の理由は「プライバシーの保護」「全撮影に約3時間かかるため授業を優先したい」ということ。一方で式典や運動会でのスナップ写真の撮影は継続。複数保護者は撤回を求めて校長に抗議し、学校側が保護者にアンケートを実施したところ回答者の約7割が継続を望み、理由は「クラスの子が名前も顔もわからない状況になり子どもの話への共感度が下がる」など。廃止する背景には、児童への盗撮画像を共有などしたとして名古屋市の教員ら計7人が逮捕された事案があり、校長は「この事案をきっかけに検討した」「理解してもらうしかない。今後も学級写真を撮る予定はない」と廃止の方針を堅持する姿勢。名古屋市内の街の人の声を聞くと、「今はSNSで流出する危険がある。勝手にAIで加工されて投稿されるのが心配」などと賛成の声もきかれた。
