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「ゴミと鉛筆とアート展」 のテレビ露出情報

原宿で明日から始まる展示会を紹介。壁に飾られる作品にはある共通点がある。それは鉛筆を使っていること。この鉛筆はカカオの殻から作られた。床に敷き詰められているのはガーナのカカオの殻。ガーナはカカオの一大生産地で年間80万t生産しているが、うち75%が廃棄されて問題になっている。土壌の質・生態系に影響も。そのカカオの殻から鉛筆を作ろうとなった。展示会では鉛筆を購入することができる。1本買うと鉛筆が入っているが、もう1つ空白になっている。空白のところはガーナの子供たちに鉛筆が届く。ガーナでは教育を充分に受けられる機会が非常に少ない。就学率は小学校80%、中学校64%。鉛筆を購入することで夢を描いて選択肢を広げるというのが壁にも現れている。白い壁に様々な夢・目標などを自由に描ける。鉛筆が持つ3つの可能性は環境・教育・雇用。目標は現地雇用を多く生み出すこと。今日のAIマップは郵便局のニュースから手紙・思いと繋がっていた。

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