丸山礼＆北九州市立高校がダンスを披露する。北九州市立高校は日本のダンスの草創期を支えた名門。ダンブは60名おり57名が女子部員で腰の使い方が特徴的で女性らしい曲線美を表現するワックを得意とする。ワックは韓国でも人気となっているダンスであるが少しでもずれたら悪目立ちするという。顧問の緒方先生はめっちゃ練習をすればできると想いますと話した。そんな緒方先生はダンスが必修科目になった際、全国の教え方がわからない先生に向けて講習会や模擬授業をするなど日本のダンス普及に尽力してきた先生。ダンステーマについて恋バナをしているときから発想を得て「恋愛（丸山が恋したクズ男編）」に決定した。
そして緒方先生からはめっちゃ圧巻のワックが欲しいとオーダー。フラレた女性が強くなる様を圧巻のワックで表現するのが見どころの1つとなる。基礎も出来ていない丸山はプレッシャーに押しつぶされそうになったりする。さらにダンスリーダー初挑戦のかざねさん達3人も降りを作ることが出来ていない状態だった。互いに想いあいダンスに向き合い、その思いはダンス部の皆もあり決勝大会には26名のメンバーがオーディションで行い受かったり、落ちたりとそれぞれ涙を流した。あとはダンスを完成させるだけと練習に励む。大会まで18日となるが丸山はダンスリーダーの一人であるみよさんと練習中に不安が溢れ出してしまう。みよさんから自身も1、2年の頃に大会にでれず悔しい気持ちを持ったなど励ましをもらい練習を再開させた。