柔道女子57キロ級では、廣瀬順子が体落としで日本勢初の金メダルを獲得した。日本男子73キロ級には瀬戸勇次郎が登場し、開始わずか6秒で技ありを奪い45秒には2つ目の技あり。階級変更の困難を乗り越え、頂点を掴んだ。水泳男子100mバタフライには、すでに50m自由形で金メダルを獲得している木村敬一が登場。最後まで後続を寄せ付けず、レコードを0秒22縮める圧巻の泳ぎで連覇を達成した。女子個人ロードレースを杉浦佳子が制し、自身の持つ金メダリスト日本人最年長記録を更新した。車いすテニスでパラリンピック初出場の小田凱人は、きのう三木拓也とのペアでダブルス決勝に出場した。自身初のメダルは銀メダルとなった。