シャロン・ストーンは映画「氷の微笑」で大ブレークし、映画「カジノ」ではゴールデングローブ賞を受賞した。先週金曜日にはタオルミーナ映画祭「生涯功労賞」を受賞した。2001年には脳卒中で救急搬送され、生存確率1%と診断された。嗅覚・視覚・触覚が全て変わり、数年間字も読めなかったとインタビューで明かしている。また、7年間の療養生活中に多くの人に利用され、銀行口座の1800万ドルが全部消えていたと主張している。銀行口座さえも他人名義になっていたという。自身のSNSには上半身裸で絵を描く姿の写真を投稿し、デーブ・スペクターは「波乱万丈の人生をさらけ出し、人目を木にせず自分らしく生きる姿が多くの人に支持されている」と分析している。また、デーブは露出が増えた理由については、「多くの苦難を乗り越えた今、自分の功績を改めて確認してほしいと思っている。今後、より過激に大胆に自身を表現していくのでは」としている。