今や国民食と言っても過言ではない「たまごかけご飯」だが最近は「たまごかけ麺」が流行っているという。15年間で5000以上のラーメンを食べてきた本谷亜紀さんは発祥とも言われている熊谷市にある「ゴールデンタイガー」のたまごかけ麺が紹介された。麺に醤油ベースのタレをかけて卵を乗せるだけというシンプルなメニューである。値段は750円。店主は「麺が命の商品なので、生卵と麺が絡んだときのすすり心地が違う」などと話した。このお店がきっかけで全国に広がり、つけ麺専門店「三田製麺所」でもたまごかけ麺が発売されるなど増加している。更に先月にはTKMの冷凍食品も発売するなど一大ブームとなっている。また世田谷区の千乃鶏の「釜玉油そば」や千代田区にある麺屋 二二一の「たまごかけつけ麺」などが紹介され、期間限定でカルボナーラ風にも出来るとのことでチーズの風味が濃厚でクリーミーなつけ汁は卵との相性が抜群だという。
住所: 埼玉県熊谷市本町2-116