中川聰さんが開発した超小集電。実験場が茨城・常陸太田市にある。壁には集電装置が1500個埋め込まれており、夜になると800個ものLEDライトが点灯する。去年この装置内で行われたPRイベントでは自治体や企業約30人が集結。中にはスポーツブランドのゴールドウィン幹部などもいた。施設には超小集電で発電している照明機器があり、土に照明機器を差し込むだけで発電するという、超小集電の初の製品化が実現した。さらにNTTグループの関係者もおり、誘導灯やバッテリーといった災害時に使用できる物に活かせないかと話していた。大企業も注目している技術、真山さんがこの後超小集電ビジネスの展望に切り込む。
超小集電ビジネスについて儲かるのか質問した。中川さんは広い意味でソーシャルデザインとして考えることを価値にしたいと話しており、日本市場だけではなく、この技術が結ぶ1つのネットワークをつくりたいと述べた。中川さんは1987年にトライポッド・デザインを創業、環境デザインを手がけてきた。超小集電は偶然の発見であった。試行錯誤の上2019年に開発がスタート。行き着いたのが土を使用した超小集電装置だった。超小集電装置の実装に向けて、装置の小型化のため新装置を開発した。装置にはセルロースが含まれており、土と成分が似ていることから、薄く加工し 約3週間LEDライトを点灯することができる。この装置は将来信号機やビーコン等に活用できるとかんがえている。このビジネスは医療分野にも挑戦したいと考えており、メッキをして皮膚上で神経に刺激を与えることも可能なのではと話した。政府関係者からも評価をもらうことがあるが、個人ではなく企業として組んでいく必要があると話した。
超小集電ビジネスについて儲かるのか質問した。中川さんは広い意味でソーシャルデザインとして考えることを価値にしたいと話しており、日本市場だけではなく、この技術が結ぶ1つのネットワークをつくりたいと述べた。中川さんは1987年にトライポッド・デザインを創業、環境デザインを手がけてきた。超小集電は偶然の発見であった。試行錯誤の上2019年に開発がスタート。行き着いたのが土を使用した超小集電装置だった。超小集電装置の実装に向けて、装置の小型化のため新装置を開発した。装置にはセルロースが含まれており、土と成分が似ていることから、薄く加工し 約3週間LEDライトを点灯することができる。この装置は将来信号機やビーコン等に活用できるとかんがえている。このビジネスは医療分野にも挑戦したいと考えており、メッキをして皮膚上で神経に刺激を与えることも可能なのではと話した。政府関係者からも評価をもらうことがあるが、個人ではなく企業として組んでいく必要があると話した。
住所: 東京都渋谷区松涛2-20-6
URL: http://www.goldwin.co.jp/
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