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「ゴールド二十世紀」 のテレビ露出情報

本日の開拓者はクォンタムフラワーズ&フーズの菊池伯夫CEO。菊池の技術で野菜工場向けの品種を開発している千葉の種苗メーカーを訪れた。従来の方法では10年以上かかっていた品種改良だが、ここでは改良1回目で成果を上げていた。続いて向かったのは、茨城・東海村の原子力科学研究所に隣接した施設。菊池は量子を農業に応用し、品種改良に挑んでいる。種子に中性子線を照射して突然変異を起こすのが量子農業のコア技術。品種改良のスピードを従来の最大3倍にできる。先行する種苗メーカーとの関係、品種改良を急ぐ理由、食料安全保障での価値などについて話した。菊池はオックスフォード大学で理論物理学の博士号を取得。その後、実家の電動機メーカーを継いだが、中性子の知見をビジネスで生かしたいと量子農業の会社を起業した。2022年に品種改良サービスを開始。現在は50社から依頼を受けていて、委託料に加えてライセンス料も受け取れる。

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