街の声はかなり好意的。今回の値上げについて、サイゼリヤの松谷社長は「絶対に上げないと頑張ってはきました。商品品質を守るためにも、非常に不本意ですけれども、値上げをせざるを得ないと判断いたしました」と延べている。渡辺さんは「今回の値上げは、これからの値上げが大幅にならないように、安さを維持するための値上げだと思う。サイゼリヤは、世界最高峰の安さのために効率化された外食チェーン。そこが値上げするということは、日本の食料品、これからどんどん上がっていくんじゃないかなという危機感を覚えた。」とコメントした。ミラノ風ドリアは300円から320円。ハンバーグステーキは400円から430円。若鶏のディアボラ風は500円から530円。SNSには「値段上げて、今の店をキープしてほしい」や「努力不足じゃない。20円値上げしたからって行かないでおこうとはならない」など、応援するようなコメントも多くみられた。山路さんは「企業努力だけでコスト増を吸収し続けることがいかに難しいかということを示している。」とコメント。渡辺さんは「切り詰めに切り詰めているサイゼリヤがついに値上げをしなくてはいけなくなった。」とコメント。サイゼリヤは、価格を安くするということが大前提にある。通常の飲食店では、原価を下げるという考え方になるが、サイゼリヤの原価率は40%くらいなので、他の外食チェーンに比べると高い。
