ウクライナ情勢を巡り、大きな動き。アメリカ・トランプ大統領はロシア・プーチン大統領と電話で会談し、戦闘の終結に向け直ちに交渉を始めることで合意したと明らかにした。トランプ大統領は、ウクライナ情勢をめぐりプーチン大統領と電話会談し、「大勢の死を止めたいとの認識」で一致し、戦闘の終結に向け直ちに交渉を始めることで合意したと、SNSで明らかにした。トランプ氏は、プーチン大統領と遠くない将来にサウジアラビアで会談の可能性に言及。トランプ氏は、お互いが両国を訪問することに向け緊密に協力することでも合意したとしている。ロシア大統領府・ペスコフ報道官は、電話会談は1時間半にわたって行われ「和平交渉を通じて長期的解決が達成できる」との認識で一致し、直接会談を行うことで合意したとしている。