スペイン・カタルーニャ州の森に佇む3階建ての山小屋。一風変わったデザインで、長らく設計者が不明だったが、サグラダ・ファミリアを手掛けた建築家アントニ・ガウディの作品だと判明。ガウディ研究を行うガルドリック・サンタナ氏は「この山小屋にはガウディがもたらした新たな価値が凝縮されています。ワーグナーが「音楽の未来」を語ったようにガウディは「建築の未来」を考えていたことがわかります」と話した。山小屋は実業家が所有する工場の労働者のために設計。3D解析や当時の文書などを調査したところ、ガウディ作を裏付ける証拠が見つかったという。また、サンタナ氏は「ガウディ作と思われる建物が他にも10件ほど存在している」と語っている。
