きのうABCテレビがジミー・キンメル・ライブの放送を休止すると発表したニュースが伝えられたことについて望月氏が解説。問題視されているキンメル氏の発言は「MAGA派の一味はカーク氏を殺害した若者を自分たちと無関係な存在だと位置づけようと必死でこの事件を自分たちの政治的利益につなげようとしている」という部分。望月さんは「これは確かに事実ではない可能性もある」などとコメント。審議の中でロビンソン容疑者は保守派ではなくリベラル寄りの人物との情報も示されている。しかしFCCのカー委員長発言の数時間後にABCテレビが無期限休止発表したことで言論の自由が脅かされているとの懸念も高まっている。トランプ大統領が自分への批判を繰り返す放送局から免許を剥奪するようなことがあれば、言論統制になると言わざるを得ず、野党・民主党は今回の動きをつよく批判している。ABCはNBCテレビで番組ホストをつとめるジミー・ファロン氏や、政治風刺で知られる「サタデー・ナイト・ライブ」で人気を博すセス・マイヤーズ氏が標的としてあがっていると指摘していた。