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「サニールージュ」 のテレビ露出情報

牧野ステテコが情報同人誌のイベントが開催されている秋葉原の会場へ。そのスタートは8年前。今回が16回目の開催となるおもしろ同人誌バザールは秋葉原の会場で開催し、200ブースが展開する。牧野が発見したのはいろいろな食物の食べ方を紹介する情報誌のブース。その中にはいかに食べ物をかわいく食べられるかなどを紹介したものなどがあるという。そのブースを出店する市島さんは7年前に崎陽軒のシウマイの食べ方を1000人以上に調査し、一番美味しい食べ方を分析した同人誌を発売したところ大バズリ。以来食べ物の最も美味しい食べ方をロジカルに研究している。その他会場内には粘土板の楔形文字を読み解き当時の料理を再現したレシピ本や、ウイスキーと最強にマッチする18種類の缶詰レシピを紹介する情報敬意同人誌が販売されていてグルメ系は人気のジャンル。またその中にはシャインマスカットの次に来る葡萄の品種を紹介している本も。ぶどうの品種は1万種類以上あるが、この雑誌を販売する男性はサニールージュというぶどうを食べて以来ぶどうにドハマリし、全国の農家をまわって年間300房を食べるほどどはまりした。その同人誌では15種のぶどうの味や歯ごたえ、香りなどを細かく分析している。
情報系同人誌の魅力は作者の主観が強いのも魅力。大好きな競泳水着の情報誌を発売していた女性は自分が好きな競泳水着の型番などを説明している本だという。坂口さんはその競泳水着の着心地に感動し、100種類の競泳水着を実際に着用。素材やデザイン、フィット感などを細かくレビューしている。また3年前にはVチューバーとなり競泳水着専門のチャンネルを開設した。他にも広島の蔵人の個人情報を集めた情報系同人誌は酒蔵で働く人のプロフィール収集が趣味の女性が販売。また研究所の風景に興奮するという男性が発売する同人誌などが販売されていた。また会場で人気なのはHow to。会場にいた手条さんはお笑いの中でもあるファン活動を分析している。それはファンレターの書き方マニュアル。どんな書き方をすれば芸人から返信をもらえるかを研究してまとめたもので、感想はコンビではなく個人に言及し、コアファンを印象付けるためにグッズなどの購入も報告すると良いという。また劇場へ送る場合は配りやすいよう誰宛なのかメモで入れスタッフの気配りを忘れないことも大事。最後に返信用のはがきも同封すると返信率が格段にアップするが今のところ100%だという。
また特殊なHow to本を書いていたのはわらびさん。わらびさんは身長が2mで、銀座線は自分の高さからみるとその天井が頭にぶつかりそうになるという。そこで銀座線全19駅分の危険度や要注意ポイントを一冊にまとめている。その中で一番危険なのは三越前。低い天井に看板がついていて頭をぶつけやすい。銀座線の天井が低いのは民間企業が開業し、資金を節約したためにあるという。その本の売れ行きは好調だという。また会場で売られている一冊の本の値段は500~1000円ほど。売る側はロット数が多いほど一冊のコストを抑えられるがニッチすぎると売れ残る可能性が高いためにそのバランスが重要だという。そんな中ですぐに完売していたのが赤本。そこには人気漫画のゴールデンカムイの時代設定の1906年にあわせその登場人物のキャラと同じ気持ちになって陸軍試験をうけることが出来る問題集を販売している。さらに、栗野さんは休日のすべての時間を注ぎ込み、様々な統計を調べるのが趣味だという。その中にはオタクのメガネ率の調査があり、実際に栗野さんはコミケなどの会場でカウントをしていたという。三ヶ月かけてあらゆる同人誌即売会などで調査し三ヶ月間で19000人を調査した。その結果は案外少ないことがわかった。他にもアニメやゲーム、漫画などの140作品から1600の女性キャラのスリーサイズを調査した。その結果平均値はCカップと言う統計に。さらにとある男性は30年間あるテーマを研究。それはゴキブリで、高校生の時にお風呂で見かけたゴキブリがトラウマになりそれを克服するために何故ゴキブリはキモいのかを解明しようとしている。またあらゆる殺虫兵器に描かれたゴキブリの絵をまとめ、傾向や法則も研究した。30年間調べたがゴキブリは好きになれなかったという。

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