今回の物語は、兵庫県内を中心に運行していた元路線バス。2002年に製造された路線バス、約20年間に渡って走り続けてきたが、2021年に現役を引退。神姫バスの社員だった、松原安理佐さんの手によって、2022年路線バスはリフレッシュできるバスに生まれ変わった。外環は普通の路線バスだが、天井から煙突が。運転席の脇を通り中に入ると、そこは待合室。路線バスのつり革は当時のまま。扉を開けて中に入ると、木製シートに薪ストーブ、路線バスはサウナバスに生まれ変わった。降車ボタンを押すと自動にロウリュが吹き出す。車窓の風景を楽しみながら、心身ともにリフレッシュできる。
