TVでた蔵トップ>> キーワード

「サビナ磯」 のテレビ露出情報

フィリピン沿岸警備隊がおととい、サビナ磯から中国の動きを監視するために5ヶ月間停泊させていた巡視船を撤退させたと発表した。4月にはフィリピンが中国側による違法な埋め立ての兆候を確認したと発表していた。それを受け日本が供与した巡視船が配備されていた。先月、中国海警局の船とフィリピン船が衝突し、双方が非難する事態となった。巡視船の名前はテレサ・マグバヌアで、全長は97mでフィリピン警備隊のなかでは最大の船。8月以降、中国船がテレサ・マグバヌアに対し繰り返し補給妨害を続け、乗務員は2日前には食料・水が尽き4人が緊急搬送された。衝突で破損し、44m級の巡視船と交代するかたちになっている。7日間で過去最多となる200隻以上の中国船が集まっていたという情報もある。7月に最大級の巡視船・海警5901が送られた。小原氏は、威嚇として用いることでフィリピンの抵抗の意欲を削ごうとしていると分析している。中国による南沙諸島の一方的な軍事拠点化はかねてから見られる。ファイアリークロス礁は6年後に270倍の人工の埋立地となった。小原氏は、尖閣諸島を領有する日本にとっても他人事ではないなどと警鐘を鳴らしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月16日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
フィリピン沿岸警備隊はきのう、南シナ海・サビナ礁で今年4月から中国の動きを監視していた大型巡視船を撤退させたと発表。サビナ礁は、フィリピンの排他的経済水域の内側だが、中国が領有権を主張していて、巡視船は乗組員への補給活動をたびたび妨害されたほか、先月末には中国海警局の船と衝突し損傷していた。フィリピン沿岸警備隊は、補給や修理をした上で任務を再開するとしている[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.