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「サラセニア」 のテレビ露出情報

きょうは食虫植物を特集。おなじみのハエトリグサ以外にも様々な種があるのだという。獣神サンダー・ライガーさんも食虫植物を愛する1人なのだといい、スタジオにも来てくれた。ライガーさんは小学生時代は園芸部だったが、5年の頃に花のカタログを見ていると食虫植物に目が入ったのだという。自宅にはビニールハウスも設置されている。ハエトリグサは端に虫が触れても閉まらないが、虫が草の中心に来たところで閉まるのが特徴と紹介。セファロタスは壺のような形が特徴で、虫がもし這い上がっても鼠返しのように弾かれてしまうのだという。ライガーさんは植物は基本的に食物連鎖の最下層にいるにも関わらず虫を捕まえる姿に感銘を受けているという。サラセニアはとても細長い形が特徴だが、虫だけでなく傷ついた鳥も希に捕食してしまうのだという。サラセニアを割ると捕まえられた昆虫は残骸となり下にたまる様子が見られ、この養分を使って新たなサラセニアを咲かせるのだという。また、食虫植物の中には捕食する部分に毛が生えていて戻れなくなってしまうという構造のものもある。
食虫植物は寒くなる頃が植え替えの季節なのだという。植え替えの季節なのだという。植物本体を避けて引っこ抜き、黒い枯れた葉っぱを剥がしていく。黒い葉っぱは枯れているものの他の葉っぱは生きていることから、新しい葉が出なくても春まで辛抱強く待つ必要がある。白い根っこは新しいものだが黒い根っこは古い根っこなので、白い根っこだけを残していく。そして、きつすぎず緩すぎず球根を包むようにミズゴケで巻いていく。鉢にも高さを調整するためのミズゴケを乗せていき、最後にハエトリグサのミズゴケを乗せれば植え替え完了となる。ハエトリグサが日本にやって来たのは明治時代のことだといい、北アメリカ原産であることから野外に設置しても問題ないという。ミズゴケが白くなってきたら水をやると安定して育てることができる。

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