フェンシング女子サーブル団体3位決定戦、世界ランキング8位・日本×世界ランキング1位・フランスと対戦。サーブルは頭や両腕を含む上半身が攻撃対象として有効。第1試合、個人戦で涙を流したエース・江村美咲が、女子サーブル個人金メダル・Mアピティ ブリュネと対戦。完全アウェイの中、序盤は一進一退の攻防。流れを変えたのはチーム最年少、21歳、尾崎世梨。1点差に迫り、迎えた第7試合、高嶋理紗が連続6得点で逆転。最後の試合、エースの江村美咲が登場。見事銅メダルを獲得。江村美咲選手は「これまでの日本のフェンシングの努力が報われたいい大会になった」などとコメント。