- 出演者
- 渡辺和洋 設楽統 陣内智則 坂下千里子 ハリー杉山 三上真奈 杉原千尋 高崎春 遠藤憲一 歌心りえ かのうみゆ
オープニング映像が流れてラインナップを伝えた。
- キーワード
- 遠藤憲一
今週のせきららボイスの投稿テーマは「ねえ聞いて!私の中の金メダル」。また、視聴者投票テーマは「何かで全国1位になったことがある?」。
日本時間きょう午前3時ごろに行われた陸上男子100m準決勝。サニブラウン・アブデルハキーム選手が出場し自己ベストを更新する9秒96を出したが4位となり決勝進出はならなかった。
- キーワード
- サニブラウン・アブデル・ハキーム
日本時間きょう午前5時ごろ行われた陸上男子100m決勝は全選手が9秒台というハイレベルな戦いとなった。上位7人が写真判定という大激戦となりN.ライルズ選手が金メダルを獲得した。
- キーワード
- キシェーン・トンプソンノア・ライルズ
フェンシング男子フルーレ団体決勝が行われ、世界ランキング1位・日本×世界ランキング2位・イタリアと対戦。フェンシング団体戦は1チーム3人の総当たり戦の9試合制。45点を先取したチームの勝ちとなる。フルーレは背中を含む胴体が攻撃対象として有効。第1試合、敷根崇裕が登場。試合序盤、どちらも譲らないシーソーゲームとなった。第3試合、フルーレ個人銀メダリストを相手に松山恭助がリードを奪った。しかし第4試合、第5試合、イタリアにリードを許し、日本が劣勢となった。第6試合、チーム最年少、飯村一輝が果敢に攻め、連続得点で日本が逆転。1点リードで迎えた第8試合、控えの永野雄大が出場。今大会、初めて試合に挑んだ。永野雄大は見事な剣さばきを見せ、5連続得点でリードを広げた。日本はこの勢いのまま男子フルーレ団体で史上初めての金メダルを獲得。
フェンシング女子サーブル団体3位決定戦、世界ランキング8位・日本×世界ランキング1位・フランスと対戦。サーブルは頭や両腕を含む上半身が攻撃対象として有効。第1試合、個人戦で涙を流したエース・江村美咲が、女子サーブル個人金メダル・Mアピティ ブリュネと対戦。完全アウェイの中、序盤は一進一退の攻防。流れを変えたのはチーム最年少、21歳、尾崎世梨。1点差に迫り、迎えた第7試合、高嶋理紗が連続6得点で逆転。最後の試合、エースの江村美咲が登場。見事銅メダルを獲得。江村美咲選手は「これまでの日本のフェンシングの努力が報われたいい大会になった」などとコメント。
日本時間おととい、柔道混合団体が行われた。柔道混合団体は男女3階級ずつ、計6階級で試合。先に4勝した方が勝ち。決勝まで勝ち上がった日本は地元フランスと対戦。前回の東京オリンピックと同じカードとなった。会場の雰囲気が完全アウェイの中、1番手に男子90キロ級銀メダリスト・村尾三四郎が登場し見事勝利。次戦、女子78キロ超級に高山莉加が登場。日本勢で唯一、初戦から全4試合に登場。相手は1階級上、女子78キロ超級銅メダリスト・Rディコ。高山莉加は果敢に攻め、見事技利を決めて勝利。個人では振るわなかったが、団体では見事な役割を果たした。3番手には斉藤立が登場。男子100キロ超級金メダリスト・Tリネールに敗れ、日本は2勝1敗。4番手に女子48キロ級金メダリスト・角田夏実が登場。相手は2階級上の選手と対戦したが、階級をものともせず攻め続け、得意の巴投げで一本。日本3勝、金メダルに大手をかけた。次戦、男子66キロ級金メダリスト・阿部一二三が、1階級上、73キロ級銀メダリスト・Jギャバと対戦。ギャバの一本で敗北。その後、高市未来も敗れ、勝負はルーレットにより、斉藤立とTリネールが対戦。またもリネールに敗れ、日本は金メダルを獲得出来なかった。悔しい結果となったが、選手たちの目は次に向いていた。村尾三四郎は「悔しい結果となったが、オリンピックの借りはオリンピックでしか返せないと思っているので、4年後ロサンゼルスオリンピックで個人・団体とも金メダルをとるためにまた頑張っていきたい」などとコメント。
柔道混合団体を受けてのスタジオトーク。連日オリンピックをただで見させて頂いて、楽しませてもらって…などと設楽統がコメント。これで柔道の日程が全て終了した。個人と合わせトータル8個のメダル獲得となった。角田選手の巴投げがしびれると設楽統は称賛。ルーレットについてアナログな方がいいなどの指摘も出ていた。阿部一二三選手は「今回、自分自身2連覇を達成でき、3連覇の道に挑めるということで、また新たな歴史に名を刻みたいという 前をみてやっていくだけ」などと話した。詩選手は「それまでロスのことを考えることはできなかったが、ロスに向けて2人でメダルをとりたいという気持ちがわいてきた」などと話した。
日本時間おととい行われた卓球女子シングルス3位決定戦で早田ひな選手は韓国のエースシンユビン選手と対戦した。早田選手は準々決勝で左腕を負傷し、腕にはテーピングが巻かれていた。第1ゲームを落としたが、続く第2ゲーム、第3ゲーム、第4ゲームを連取し最終ゲームを奪い勝利を決めると涙をみせた。今の気持ちを聞かれ早田は「準決勝での後悔はもちろんあるがみなさんに助けていただいてプレーすることができた結果銅メダルを獲得できたのでこの3年間やってきたことに悔いはないです」などと話した。
日本時間おととい行われたバドミントン女子ダブルス3位決定戦に志田千陽選手松山奈未選手のシダマツペアはマレーシアペアと対戦した。激しいラリーを繰り返し磨き上げたコンビネーションでポイントを重ね10点差をつけ第1ゲームを先取した。第2ゲームでもコートギリギリの精密なコントロールを発揮し相手ペアを終始圧倒しストレート勝ちで見事銅メダルを獲得した。
週末の行われた競技を紹介。きのう行われた男子ゴルフでは松山英樹選手は東京五輪で3位決定戦のプレーオフで敗れたが通算-17で日本男子初となるメダルを獲得した。金曜日に行われたバドミントン混合ダブルス3位決定戦で渡辺勇大選手東野有紗選手のワタガシペアが2012年からコンビを組み2大会連続のメダル獲得となった。
パリ五輪での選手の「敗戦の弁」を紹介した。柔道男子100キロ級の東京五輪金メダリスト・ウルフアロンは、敗者復活戦で敗れた。柔道人生の集大成にしたい大会だったから、心残りはある、一度は柔道をやめようとしたが、この舞台に戻ってくることができて良かったなどと話した。3大会連続出場の柔道女子63キロ級の高市未来は、2回戦で敗退した。何度挑んでも越えられない壁、挑めたことが人生にとって素晴らしいことだったなどと話した。2人は、柔道混合団体で銀メダル獲得に貢献した。東京五輪競泳個人メドレー2冠の大橋悠依は、準決勝で敗退した。自分自身の選んだ道を誇りに思っている、夢に見ていた有観客のオリンピックを心から楽しむことができたなどと話した。バドミントン女子シングルスの山口茜は、準々決勝で敗退した。たくさんの人の声援が聞こえて、幸せな時間だったなどと話した。今大会で現役引退を表明しているバレーボールの古賀紗理那は、仲間の輪の中で泣き崩れていた。
今大会限りでの現役引退を表明しているバレーボールの古賀紗理那選手。試合には勝利したものの、この時点では準々決勝に進めるかは微妙な状況だった。「最後かもしれないし、最後じゃないかもしれない。みんなで気持ちを立て直して勝つことができてよかった」などと話し「今日はキャプテンとか考えずにバレーボールが大好きな古賀紗理那として戦いました」と話した。
- キーワード
- 古賀紗理那
サッカー男子日本代表は準々決勝で優勝候補のスペインと対戦。セットプレーから得点をあげられるなどし、3対0で敗れた。藤田譲瑠チマ選手は「ここを乗り越えれば優勝が見えてくるチームだと思っていたので本当に悔しい。もっと強くなる必要がある、もっと強くなってリベンジしたい」などと話していた。
- キーワード
- 藤田譲瑠チマ
52年ぶりのオリンピック勝利へ歴代最強メンバーで挑んだ男子バスケットボール。河村勇輝選手は「3連敗という形で日本に帰ることになってしまったんですけど、日本と世界のレベルの差というのは、徐々に近づいている。やるべき方向は間違っていない」などと話した。
2大会ぶりの個人種目出場を果たした競泳の池江璃花子選手。バタフライ100m準決勝で池江選手は組6着でゴール。レース後、「頑張ってきた分だけ無駄だったのかな…」などと話した。それでもその後混合400mメドレーリレーではアンカーとして出場。「オリンピックって楽しい」などと話していた。
- キーワード
- 池江璃花子
選手たちのオリンピックでのコメントを受けてのスタジオトーク。オリンピックで自分の思うような力が出せなかったりすることなどあると思うけど、それは絶対無駄じゃないし、アスリートの影響で そのスポーツを始める人もいるだろうし、感動を頂いたりするなどと設楽統がコメント。坂下千里子は涙ながらに「オリンピックって最高」などと話した。ここまでの日本選手のメダル獲得状況を紹介。金メダルが9個、銀メダルが5個、銅メダル10個となっている。今日行われる注目競技としてレスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級、スポーツクライミングなどを紹介。明日よる7時からはスケートボード女子パークが行われる。
今日のゲストは遠藤憲一。コワモテのイメージがあるが、コワモテならではの悩みがあるという。その悩みとは「職務質問は日常茶飯事」とのこと。職務質問を受けたのは新宿三丁目で、日中で普通に歩いていたが、パトカーが急に止まって職質させてほしいと言われ、目深に被っていたキャップをあげたら、役者だと気づいてもらえたという。そこで、なんでたくさん人がいる中で職務質問を自身がかけられたのか訊ねたという。その理由はパトカーを見た目が鋭かったからとのこと。今、SNSに アップしている写真が映えると話題だという。その写真がカメラの前に食品を差し出す”エンケンポーズ”。
遠藤憲一の行きつけはホテルニューオータニにある「パティスリーSATSUKI」。ホテルニューオータニ総料理長・中島眞介が手掛ける約100種類のオリジナルケーキ、焼きたてパンを楽しめる。遠藤憲一のお気に入りは「新エクストラスーパーメロンショートケーキ」、1ピース4320円。静岡県産マスクメロンのみずみずしさを最大限引き出すため、ケーキの生地には玄米を食べて育った鶏の玄米卵を使用し、しっとりとした味わい。さらに和三盆糖、バニラビーンズを加えた九州大牟田産の生クリーム、隠し味にライチを潰したペーストをプラスし、甘さの中にすっきりとした後味を演出。ふわっとした生地に口当たり滑らかな生クリーム、甘くてみずみずしいメロンの味わいがエクストラで、スーパーなショートケーキ。
パティスチーSATSUKIの「新エクストラスーパーメロンショートケーキ」をスタジオで試食。遠藤憲一は「本当は苺のショートケーキが好きだったが、雑誌の取材でこのケーキの美味しさを知った。」などと話した。試食した陣内智則は「ペロッといけちゃう。」などと話した。