- 出演者
- 設楽統 坂下千里子 井戸田潤 ハリー杉山 三上真奈 杉原千尋 佐野勇斗
今週のせきららボイスの投稿テーマは「わが家の夏グルメ」。画面上のQRコードから投稿可能。視聴者投票のテーマは「スイカと食べるときの種は? とる・白い種は食べる・黒い種まで食べる」。
日本時間のきょう未明に行われたスケートボード・女子ストリート決勝。予選を通過した上位8人で争う。日本は吉沢恋、赤間凛音、中山楓奈の10代トリオが躍動。前半自由に滑走する「ラン」を終えた時点で日本選手3人が上位を独占。後半、5本滑り、最も得点の高い2本の合計得点を競う「ベストトリック」は大技の成功が勝負を分ける。1本目、赤間凛音がボードを270度回転させてからレールを滑る大技を決め、90点台の高得点をマーク。吉沢恋は着地でバランスを崩して失敗し、得点0点。中山楓奈も大技を狙うが失敗。日本勢2人が得点を得られない苦しい状況。赤間凛音は2本目も80点台を出してトップとなった。しかし、吉沢恋はここから世界ランキング1位の実力を見せた。プレッシャーのかかる中の4本目、ボードを縦横に同時に回転させてからレールを滑る大技を決め、高得点をマーク。逆転で1位となった。最後の5本目も高得点をたたき出し、金メダル。赤間凛音は銀メダルを獲得。日本人選手がワンツーフィニッシュ。吉沢恋がメダリスト会見に向かう途中、家族と遭遇。素顔を見せていた。
柔道男子66キロ級、阿部一二三選手(26)が2連覇を達成した。妹は柔道女子52キロ級・阿部詩選手(24)で史上初・兄妹でオリンピック2連覇を目指した。日本時間きのう、オリンピック2連覇を目指すため、阿部詩選手が先陣を切った。カナダ選手を相手に開始57秒、大外刈りで一本勝ち。2回戦は世界ランキング1位、ウズベキスタンのケルディヨロワ選手と対戦。内股で技ありを取り、試合を優位に進めた。しかし攻めに行ったところを体落としで一本を取られ、2回戦負けとなった。兄妹で連覇は夢破れ、阿部詩選手はおよそ4分近く身動きできず、コーチに抱きかかえられながら会場を後にした。妹の敗退から約40分後、兄・阿部一二三選手は柔道男子66キロ級、初戦を迎えた。開始59秒で袖釣り込み腰で技あり。合わせ技一本と前回王者としての威厳を見せつけ勝利した。準々決勝では開始43秒で技ありを奪った。その後、鼻血の治療で2度の試合中断。柔道は同じ個所の治療が3度目になると棄権になるため後がない状況だったが、合わせ技一本で勝利を収めた。準決勝では世界ランキング1位・ビエル選手と対戦。大外刈りで技あり、決勝進出を決めた。決勝ではブラジル・リマ選手と対戦。袖釣り込み腰、技あり一本で優勝し金メダルを獲得した。妹・阿部詩の敗退から7時間後、連覇を達成した。コーチと抱き合うと、阿部一二三の目には涙が光った。
フェンシング男子・エペ個人決勝、前回大会で団体金メダルを手にした加納虹輝選手(26)が勝ち進み、大一番に臨んだ。フェンシング「エペ」は足の裏を含む全身が攻撃対象として有効で、互いに突きあう。開催国フランスのヤニック・ボレル選手(35)を相手に、加納虹輝選手は第1ピリオドからリードを奪った。第2ピリオド終了時点で9対5とリードを奪った。最終第3ピリオド、完全アウェイの 状況にも臆することなく攻め続け、見事優勝。フェンシング個人でのメダルは2008年の北京オリンピックでの太田雄貴さんの銀メダル以来で、金メダルは日本初の快挙を達成した。
パリ五輪・競泳男子400m個人メドレー決勝に瀬戸大也選手・松下知之選手が登場。この種目の大本命はフランスのレオン・マルシャン選手。競泳界の怪物マイケル・フェルプス選手の世界記録を塗り替えた注目の22歳とのこと。マルシャン選手は前半からハイペースでレースを引っ張り、途中から独走状態となった。残り100メートルのところで1位のマルシャンを2番手で瀬戸選手が追いかけ、この時点で松下選手は5番手。松下選手は得意の自由形で差を詰めた。マルシャン選手はオリンピック記録を塗り替え金メダル。松下選手は銀メダルを獲得した。松下選手は自己ベストを1秒以上更新した。
日本時間おとといに柔道女子48キロ級の試合が行われ、角田夏実選手が日本勢メダル1号となる金メダルを獲得した。日本柔道女子歴代最年長の出場となった31歳の角田選手は、ケガなどの理由で東京五輪代表の座を逃した時に引退も考えたというが、柔道が好きだという思いから現役を続行し、監督のアドバイスで階級を52キロ級から48キロ級へ下げる決断を行った。その結果、48キロ級に変更してから世界選手権3連覇を達成。ついにパリ五輪の切符を手にした。角田選手の得意技は豪快な巴投げからの流れるような関節技で、1回戦・2回戦をは一本勝ち。準々決勝では開催国フランスのS・ブクリ選手と対戦。完全アウェーの中、角田選手は巴投げを成功させ一本勝ちを収めた。そして決勝では世界ランク2位のB・バブドルジ選手と対戦。一進一退の攻防が続き、両者ともに指導を受けた直後、角田選手が巴投げで勝負を決めた。角田選手は夏のオリンピックで通算500個目のメダルを獲得。またこの階級での金メダルはアテネ五輪の谷亮子さん以来、20年ぶりの金メダルとなった。
柔道男子60キロ級に永山竜樹選手が出場。準々決勝では主審が「待て」をかけた後も相手選手が締め技を継続。そのため永山選手は失神したように見えが、主審は永山選手の一本負けと判定。永山選手はしばらく畳から降りないなど抗議の意を示したが、判定は覆らず後味の悪い結果となった。敗者復活戦にまわった永山選手は、3位決定戦でトルコのS・イルディス選手と対戦。開始48秒で技ありを奪うと、その後横車で技ありを奪い合わせ技一本。銅メダルを獲得した。
パリオリンピック2024。日本人選手団のメダル数は金4、銀2、銅1。スケートボード女子ストリートでメダルを手にした2人を紹介。金メダルを獲得した吉沢恋選手(14)。神奈川県出身。スケートボードは小学2年の時に兄の影響で始めた。好きな食べ物はスイーツ全般。特にクレープ。銀メダルを獲得した赤間凛音選手(15)。宮城県出身。スケートボードは小学2年生の時に父の影響で始めた。好きな食べ物は地元スーパーのおはぎ。吉沢選手は髪を染めてオリンピックに臨んだ。吉田選手は中学生で夏休み期間中であり、学校が始まったら髪色を戻す予定とのこと。出演者は「宿題とかやらなくても許される!日記とか見てみたい」等とコメント。
日本時間きのう未明、サッカー男子予選リーグ第2戦・日本×マリが行われた。日本はこの試合に勝てば、決勝トーナメント進出が決まる。前半11分、相手選手がニアサイドを狙ったシュートを放つなど、何度かピンチを迎えるも、キーパーの小久保玲央ブライアンがファインセーブ。後半37分、こぼれ球を山本理仁がスライディングで押し込み、2試合連続ゴール。日本が先制点を奪った。しかしアディショナルタイム、日本はハンドの反則を取られ、マリにペナルティーキックを献上。しかし相手がゴールを外し、日本が勝利し、決勝トーナメント進出を果たした。日本は出場16チームで唯一、選手の年齢制限のないオーバーエイジ枠を活用せずに大会に挑んでいる。23歳以下だけのメンバーでベスト8入りするのは、日本男子サッカー初の快挙。小久保玲央ブライアンは「チームを守りたかっただけなので、それが結果となってすごい嬉しいです。このまま無失点でいって優勝までいきたいなと思っています」と話した。
サッカー女子日本代表はブラジル戦、1点ビハインドのアディショナルタイム、谷川萌々子のロングシュートが決まり、同点に追いついた。試合前、父親から「ブラジルのキーパーは前に出ていることが多い」とのアドバイスを受けていた。前日、日本はスペインに敗れ、崖っぷちだったが、望みを繋げた。
パリ五輪の開会式にはレディー・ガガさんやミニオンらが登場。ジネディーヌ・ジダンさんやラファエル・ナダル選手も聖火を運び、闘病中のセリーヌ・ディオンさんも「愛の讃歌」を歌っている。スターを彩ったのはディオールの装いだという。
柔道女子57kg級は舟久保遥香選手が登場し、出口クリスタ選手がライバルとなる。柔道男子73kg級は橋本壮市選手が登場。体操男子団体の決勝も行われ、堀米雄斗選手の連覇に期待がかかるスケートボード男子ストリートは悪天候のため日程が変更となっている。フェンシング女子サーブルは旗手も務めた江村美咲選手が登場する。
日経トレンディの「来年の顔」に選ばれると「テッパチ!」などのドラマに出演し、M!LKとしても活躍の機会を増やしている佐野勇斗さんに注目。今回はプライベートな顔だけでなく、一流の特技についても紹介していく。
設楽さんは佐野さんについて、ぶっ壊れたような印象もあると言及。佐野さんは設楽さんについてカメラが回っていない時も元気な印象があると話している。
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佐野さんのおすすめはカレーつけ麺専門店 西麻布しゅういち 恵比寿店の「特製カレーつけ麺」という。ターメリックやコリアンダーとともに、牛乳を合わせたことでスパイシーとクリーミーが絶妙なバランスとなっている。麺は製麺所に特注したものだといい、箸が止まらない一品となっている。チャーシューも自家製でグリル板で焼き上げることで香ばしい味わいとなっている。
西麻布しゅういちの特製カレー麺を試食。西麻布しゅういち恵比寿店について佐野勇斗さんは「事務所が恵比寿にあって、10代の頃から恵比寿に通い続けているので、たまたま発見した。最近は宅配とかもあるので週に1回くらいは食べる」などコメント。佐野勇斗は普段、料理をしないが、インスタライブで料理を作る動画を披露。M!LK公式YouTubeチャンネル「佐野飯」の映像を紹介。設楽さんから「面白い発言がいっぱいあったが、素の佐野さんがみられていいのかも」など指摘された佐野勇斗さんは「生放送では気を付けながら話している」などコメント。
佐野勇斗さんのゆかりの地は、長崎県福江島にある民宿「福松楼」。福江島は長崎県五島列島最南端に位置する。福江島は大瀬埼灯台、鬼岳など美しい自然に囲まれている。2014年、佐野勇斗の俳優デビュー作となる映画の撮影が福江島で行われた。撮影中、佐野勇斗をはじめ、高校生役キャスト陣が約2カ月間、民宿「福松楼」に宿泊。オーナー・松本権吾さん、福美さんにとても世話になった。佐野勇斗は撮影後も福松楼を訪れるなど、2人と連絡を取り合っている。福松楼は佐野勇斗にとり、第二の実家となっている。松本権吾さん、福美さんは佐野勇斗の第一印象について語った。佐野勇斗は今年3月、所属する「M!LK」のライブに松本さんたちを招待。ライブ終了後にサインを求めたが、サインが雑で少し不満であることを明かした。福美さんの甥っ子、瀬川彦一さんは連絡しても返信が遅いことを明かした。
佐野勇斗さんのゆかりの地は、長崎県福江島にある民宿「福松楼」。佐野さんは「血はつながっていないが親戚のようにかわいがってくれる。なにかあるたびにメッセージ送ってくれたりして。福岡でライブがあったときに初めて招待させてもらった」などコメント。