- 出演者
- 濱口優(よゐこ) 設楽統(バナナマン) 笠原将弘 ヒデ(ペナルティ) 神崎ゆう子 谷岡慎一 横澤夏子 ハリー杉山 三上真奈 杉原千尋 近藤くみこ(ニッチェ) 江上敬子(ニッチェ) 古川彰悟(サスペンダーズ) 徳原旅行 依藤たかゆき(サスペンダーズ) 細田祥平(ひつじねいり) 松村祥維(ひつじねいり) 斉藤アー(マタンゴ) おべんとばこ中川(オンリー2) 奥村うどん(オンリー2) 高橋鉄太郎(マタンゴ)
オープニング映像。
せきららボイス投稿テーマ「わが家の夏グルメ」。画面上のQRコードから投稿。視聴者投票テーマ「夏の好きな麺料理は?」。
日本時間きょう未明に行われたスケートボード男子ストリート決勝。その結果は劇的だった。予選を通過した上位8人の争い。日本は東京オリンピック金メダリスト・堀米雄斗選手と世界ランキング2位の白井空良選手が進出。決勝は自由演技「ラン」を2本滑り高かったスコアと、後半の5回行う「ベストトリック」のベストスコア2つを加算したもので競う。白井選手は1本目で90.11の高得点で暫定3位。堀米選手は89.90で暫定4位。勝負はベストトリックに。その1本目、堀米選手は大技成功で94.16をマークし暫定3位に。勝負は混戦状態。その後、堀米選手は3回連続で失敗。アメリカ勢は高いスコアを次々叩き出し堀米選手は7位に転落。そんな中、白井選手が大技成功で3位に浮上。崖っぷちの堀米選手の最後の一本。土壇場で大技「ファイブ・オー」成功。今大会最高得点97.08を叩き出し堀米選手が2大会連続の金メダルに輝いた。堀米選手は「最後の1%を信じてこのオリンピックまで信じられたことが最後の優勝のカギになったと思う」などと語った。
設楽さんは「堀米選手すごすぎますね。ほんとギリギリの崖っぷちからの大逆転」などと話した。中学時代からの友人でプロスケートボーダーの池慧野巨選手が堀米選手の勝負強さについて「プレッシャーを楽しもうとしてましたね。一発で決めるとかはやっぱりすごいですね」などと語った。
体操男子団体が2大会ぶりに金メダルを獲得。東京オリンピックで逃した団体金メダル奪還を狙い、決勝に5人(橋本大輝、岡慎之助、谷川航、萱和磨、杉野正尭)の選手が挑んだ。6種目(ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒)を各国3人が演技し、総合得点で競う。最大のライバルは中国。くしくも日本と同じローテーションで回ることになった。ゆかにはチーム最年少の岡慎之助が出場し躍動。チームに勢いをつける演技を披露。2種目目のあん馬にはキャプテンの萱和磨が出場。杉野正尭は演技終了後、「つなぐよ、しっかりつないでいく」と言葉を発しチーム力をみせた。そんな中、橋本大輝は今年5月中旬、右手中指の靭帯を損傷。予選でも精彩を欠いていた。橋本大輝はあん馬で痛恨の落下。しかし仲間たちからは「絶対いける!諦めない」と言葉を駆けられていた。前半、第3種目終了時点で、1位・中国、2位・米国、3位・英国、5位・日本。その後盛り返し、第5種目終了時点で、1位・中国、2位・日本、3位・米国、4位・ウクライナ。最終種目の鉄棒の時点で1位・中国との差は3.267、絶体絶命のピンチ。鉄棒1人目の杉野正尭、続く岡慎之助は高難度の技を繰り出し、徐々に中国との差を縮めると、中国2番手の選手が2度落下し得点を伸ばすことができず、この時点で日本が僅かに上回り逆転。日本の最後は橋本大輝。橋本大輝は予選の鉄棒演技で失敗し精彩を欠いていた。しかし決勝の鉄棒では会心の演技を見せ、中国を突き放した。中国は日本に追いつくためには15.265ポイントが必要。中国の最後の演技者は14.733をマーク。日本は絶望的な状況から逆転で金メダルを獲得。体操男子団体最終成績、1位・日本、2位・中国、3位・米国。
柔道女子57キロ級、3位決定戦が行われ、オリンピック初出場の舟久保遥香が銅メダルを獲得。舟久保遥香はインタビューで悔しさをにじませていた。準々決勝では前回大会の銀メダリスト、世界ランキング5位、地元フランスの強豪サラレオニー・シジクと対戦。しかし試合開始わずか9秒、シジクの小外刈りで一本負け。敗者復活戦に回った。悔しさをバネに挑んだ敗者復活戦では、セルビアの選手を相手に得意の寝技に持ち込み、横四方固めで一本勝ち。3位決定戦にコマを進め、銅メダル獲得に望みをつないだ。3位決定戦ではリオオリンピック金メダリスト、ブラジルのラファエラ・シルバと対戦。序盤からお互いが相手の技に耐える展開が続いた。舟久保遥香は試合途中、膝を痛める場面があったが積極的に技を仕掛け続けた。最後は延長戦の末、反則勝ちで勝利を掴んだ。舟久保遥香は9分超えの激闘を制し、日本柔道通算100個目となる銅メダルを掴んだ。
柔道男子73キロ級3位決定戦には、オリンピック初出場、日本柔道界歴代最年長32歳での出場となった橋本壮市が登場。試合開始直後、一本背負いで技ありを奪った。その後は互いに2回の指導を受け、相手選手の手の出血による中断があったが、橋本壮市は集中力を切らすことなくリードを守り、銅メダルを獲得。
総合馬術団体が行われ、日本代表が銅メダルを獲得。馬術競技でのメダル獲得は1932年ロス五輪以来、92年ぶりの快挙。競技会場は世界遺産・ベルサイユ宮殿で行われた。総合馬術は生垣、水郷など障害物を越えてコースを走る「クロスカントリー」、馬を操る正確な技術、美しさを競う「馬場馬術」、様々な障害物をジャンプしながら走行する「障害馬術」の3種目を3日間かけて行い、勝敗を決める。男女混合、かつ動物を使って行われる異色の競技。日本のメンバーは5大会連続出場、48歳・大岩義明を筆頭に、平均年齢41.5歳、経験豊富な4人。チーム名は「初老ジャパン」。障害馬術の基準タイム80秒の中で13もの障害を乗り越える。大岩の障害馬術では、障害の手前ギリギリで跳躍、人馬ともに最後の力を振り切りフィニッシュ。観客の声援にガッツポーズで応えた。92年ぶりの快挙にSNS上では「初老ジャパン」がトレンド入り。
日本選手団の現在のメダルは金6個、銀2個、銅4個で金メダルの獲得数は今世界1位だという。卓球男子シングルスで張本智和選手がストレート勝ちで2回戦進出。卓球女子シングルスでは平野美宇選手もストレート勝ちで2回戦へ。男子テニスシングルス・2回戦ではノバク・ジョコビッチとラファエル・ナダルが60回目の対決。これまでの戦績はジョコビッチ選手の30勝29敗。試合はジョコビッチ選手がストレート勝ち。きょうの注目競技を紹介。「柔道男子81キロ級」には2連覇がかかる永瀬貴規選手が登場。「柔道女子63キロ級」には大けがをのりこえた高市未来選手が3度目のオリンピック出場。「競泳男子200mバタフライ」には東京オリンピック銀メダリスト・本多灯選手と寺門弦輝選手が金メダルを目指す。「体操女子団体」では岸里奈選手、岡村真選手、中村遥香選手、牛奥小羽選手が決勝の舞台に立つ。準々決勝進出が決まった「サッカー男子」日本代表はイスラエルと対戦。グループステージ1位通過を目指す。
パリオリンピックには200を超える国と地域から1万人を超える選手が参加している。ボクシングや競泳などに7人が出場する「カボベルデ」は日本から直線距離で約1万4000km離れたアフリカ北西沖の火山群島国家。国土面積は滋賀県とほぼ同じ。新婚旅行で訪れ、コロナで1年2カ月出国できなかった映像クリエイター兼YouTuberの片岡力也さんは収入を作るために勝手に飲食店のプロモーションビデオを作ってインスタグラムにあげることを繰り返していたら、高級ホテルや島の一番偉い人からPV作成依頼がきたのだという。
アフリカ大西洋沖の18の島からなる火山群島「カボベルデ」を紹介。人口は56.2万人で東京・江東区とほぼ同じ。日本から行くには費用は35万から50万円ほどかかり、所要時間は約20時間。ロンドン、パリ、ミラノなどを経由して行くことができる。カボベルデには「Sayko Dayo(最高だよ)」という日本語のタイトルの歌がある。1960年代に日本のマグロ漁船がカボベルデの港に多数寄港し、地元の船員と交流したことから作られたのだそう。
太平洋南西部に浮かぶ島国「ナウル」を紹介。パリオリンピックにはウィンザー・カキオウア選手が陸上男子100mに出場予定。ナウルは国土面積の小さい国ランキング3位で、東京・品川区とほぼ同じ面積。日本からはオーストラリア・ブリスベン経由で所要時間18~20時間、費用は往復で30万~40万円かかる。2020年10月に政府観光局日本事務所を設立し、公式SNSの投稿内容がユニークだと話題になっている。
今回は指先一つであなたもトップアスリート!「スポーツヒューマン」シリーズをやってみる。人型のフィギュアを使い華麗なスーパープレーを再現できる「スポーツトイ」。シンプルな操作性で簡単にスーパープレーが繰り出せる。決まった時の爽快感もたまらない。今回は濱口さん・横澤さんのゲストチームvs設楽さん・三上さんのMCチームで対戦。視聴者はリモコンのdボタンでどちらが勝利するか予想する。「スポーツヒューマン サッカー」はPK対決。キッカーとキーパーに分かれてプレーする。キッカーは打ちたい方向を決めたら高さを手元のレバーで調節。「低い」にするとスピードの速いシュート、「高い」にすると山なりのシュートを繰り出せる。そのシュートの対しキーパーはハンドルを操作してゴールを阻止。際どいところに来たボールに対しては手元にあるスイッチを押せばジャンプしてスーパーセーブできる。
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きょう挑戦するのは「スポーツヒューマン」シリーズの「サッカー」。4回攻守交代し、キッカーがゴールを決めると10点、キーパーがセーブしても10点入る。濱口・横澤チームが先攻。視聴者投票の結果は濱口・横澤組が40%、設楽・三上組が60%だった。まずキッカー・濱口さんvsキーパー・三上さんはシュート失敗、続いて攻守交代しこちらもシュート失敗。次はキッカー・横澤さんvsキーパー・設楽さんでシュート成功。攻守交代し横澤さんがナイスセーブ。次は濱口さんのシュートを三上さんがセーブ。攻守交代し、三上さんがシュートを決めた。次は横澤さんのシュートを設楽さんがナイスセーブ、攻守交代し設楽さんがゴールを決めたため最終結果、設楽・三上組40-20濱口・横澤組でMCチームの勝利。
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今回は「鶏肉トマトのおろし煮」。旬のトマトと鶏むね肉を使った暑い夏でもサッパリ食べることのできる絶品おかず。今すぐ試したい笠原テクニックが満載。
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きょうのお題は「鶏胸トマトのおろし煮」。料理のツボは、つるんとさっぱり煮物にすべし。トマト(1・1/2個)を湯剥きし、皮を取り、串斬り。鶏むね肉(1枚)の皮を取り除き1口大にカット、塩(適量)で下味をつける。皮も使用する。鶏むね肉に片栗粉をまぶし、10秒ほどさっと茹で、水にさらして冷ます。フライパンにだし汁(150ミリリットル)、薄口しょうゆ、みりん(各大さじ1)、砂糖(小さじ1/2)、鶏皮を入れ、火にかける。そこへ、水溶き片栗粉(片栗粉、水各大さじ1/2)を入れ、とろみをつける。
トマトを使った万能ドレッシングを紹介。トマト(小1個、125グラム)をすりおろす。そこへ、サラダ油(大さじ1)、酢(大さじ1)、塩(小さじ1/2)、しょうゆ(小さじ1)、ハチミツ(小さじ1)を混ぜ合わせ、黒コショウ(適量)を加える。
「鶏胸トマトのおろし煮」を作る。煮汁に水気を切った大根おろし、万能ネギ、トマト、鶏むね肉を加えて煮る。魚介類でやってもおいしい。最後にシソ風味のふりかけを適量かけて完成。スタジオで試食した。
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紹介した料理の詳しい作り方はESSE8月号のP.132に掲載。年間定期購読キャンペーン実施中!7月31日まで新規申し込みで「超軽!おしゃれショルダーBAG」をプレゼント。申し込みはフリーコール0120-887560まで。
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