川崎宗則さんとともにMLBについて伝えていく。ダルビッシュ投手は大谷選手を3打数無安打に抑えているが、一球一球の反応を見ながら投げたと当時について振り返っている。ダルビッシュ投手は1打席目と比べて2打席目はフォームを変えて投げる様子が見られる。宗則さんによるとこの戦術は他にも行う人はいるもののここまでしっかりできるのは珍しい、これによりタイミングを崩されたのではないかと紹介。あまりにも差があると注意されることはあるもの、投球動作の一環とみなされるためそれほどではないのだという。ダルビッシュ投手は田中将大投手と並び日本人最多のプレーオフ5勝目を記録し、日本人としてのプレーオフの先発勝利記録を38歳51日に伸ばしている。また、打者のプレーオフ日本人記録としては本塁打は松井秀喜選手の4本塁打、盗塁はイチロー選手の3個となっている。ドジャースとパドレスのカードはあす・あさってとパドレス側のホームで行われ、12日はドジャースのホームに戻って最後の試合を迎える。