ドジャース・大谷翔平選手のポストシーズンの活躍を振り返る。地区シリーズ第1戦では3点を追う2回にポストシーズン初のホームランを放った。豪快な1振りで流れを変え、勝利に貢献。第4戦の2回にはランナー2人を置いて、タイムリーヒットを放った。これで地区シリーズを制した。リーグ優勝決定シリーズ第1戦ではメッツの千賀滉大と対戦。2回にポストシーズン2本目となるタイムリーヒットを放った。第3戦には7試合ぶりとなるホームラン。第4戦では第1打席にホームラン。ポストシーズンでは日本人選手初となる先頭打者ホームランを放った。第6戦は、タイムリーヒットを放ち、ドジャースは4年ぶりにリーグ優勝を決めた。ヤンキースとの対戦となったワールドシリーズ。ドジャースは4勝1敗で勝利。大谷選手は初めてのワールドチャンピオンに輝いた。移籍1年目で最高の結果となった。