7対3でメッツの勝利となった。きょうはドジャースとしては初回にリンドーアにソロHRで先制される。満塁策を取るもHRを打たれて大量失点した。大谷選手の今日の成績は、ヒットは出なかった。井口資仁は、リンドーアが初回に火をつけドジャースは6回に3点を取ったがダブルプレーでチャンスを決めきれなかったとコメントした。ドジャースが勝利した第1戦は、大谷選手はヒット2本と打点1つの大活躍だった。走者なしだと16打数0安打だが、走者ありだと8打数6安打。千賀投手は、1回3分の1を投げて打たれたヒットが2本、与えたフォアボールが4つで失点は3。打者10人に対し30球で降板した。井口は、先制のチャンスを逃さず流れに乗れた、大谷につなげる送りバントが成功したという2つのポイントを挙げた。
これで1勝1敗になり、あさって行われる第3戦を見ていく。井口は、メッツの勢いとNYのファンの雰囲気で逆転される可能性もあり、調子の上がっていないビューラーが先発のためドジャースは打たないといけない。明日が移動日で、明後日からメッツの本拠地での三連戦が始まる。6戦、7戦までもつれるとまたロスに戻る。ロサンゼルスは夜に15、6℃だが、ニューヨークでは寒いと5、6℃まで下がるという。井口はポストシーズン舞台裏として、選手たちの勝利に対する執念・一試合にかける熱量が全く違う等とコメントした。今後、AIによる判定を行うロボット審判が登場すると言われている。事前に選手の身長などを入力しストライクゾーンを決定し、複数の高性能カメラが捉えた投球の軌道を判定し、球審がイヤホンで聞いてコールする。4月17日に行われたパドレス対ブルワーズ戦で、ストライク・ボール判定が1試合で21度ミスがあった。担当していたアンヘル・ヘルナンデス審判員が引退を発表した。マイナーリーグでは機械判定を要求できるチャレンジ制度を導入されている。メジャーでも、来年春季キャンプでロボット審判を試験的に導入する可能性がある。再来年には、公式戦で導入することも視野に入れている。韓国プロ野球では、今シーズンから導入されている。