柔道女子70キロ級の新添左季は、準々決勝で東京五輪の銅メダリストに敗れ、敗者復活戦に臨むも、延長戦の末敗退した。新添は、代表内定をもらってから毎日が苦しかった、オリンピックという夢の舞台で、思うような結果ではなかったが、次に向けて頑張るなどと涙ながらに話した。体操男子個人総合決勝で、岡慎之助が金メダルを獲得した。東京大会金メダルの橋本大輝は、悔しい気持ちより幸せで涙が出る、堂々とやりきれたとうい気持ちでいっぱいだなどと話した。自転車男子BMXフリースタイル決勝に登場した中村輪夢は、世界初のトリックを成功させた。1回目終了時点で暫定3位、2回目も大技で攻めたが、東京大会と同じ5位入賞となった。試合後、会場の外に出ると、多くの人に囲まれ、涙を拭う姿もあった。中村は、メダルをとるまで負われない、次に向けた頑張るなどと話した。