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「HP」 のテレビ露出情報

夏に活躍した帽子はファンデーションや日焼け止めも含めた汚れが目立ち、肌掛け布団は汗や皮脂の汚れがついてしまっている。一方で冬物のマフラーやダウンジャケットも洗わずにシーズンをまたぎがちとなっている。今回は洗剤開発を手掛けるサンワードの山家宏輝さんとともに伝えていく。帽子は汗や皮脂などが残り放置すると変色してしまうが、前処理として軽く水で濡らし洗剤は中性洗剤をブラシを使って洗っていく一手間が大切。浸け込む水にも洗剤を溶かして行くが、揉み込まずに2~3分放置していく。脱水機で水を取ると形が崩れてしまうことから手で軽く絞ってすすぐだけで良い。水は1回くぐらせるだけでも問題なく、乾かすときはタオルに包みこんでおく。縮んでしまうことも少なくないが、バスタオルを帽子の頭の部分に入れることで帽子が縮むおそれも無くなる。
夏の肌掛け布団はは数年放置するとこちらも黒ずみが出てしまう。ブラシで軽く擦るだけで黒ずみはある程度きれいになっていくが、蛇腹状に畳んで丸めヘアゴムで留めて洗剤を溶かした水に中の空気を外に押し出してから漬け込んでいく。5分程浸け置いたら洗濯機で脱水し、新しい水で中の羽毛を洗うように1~2分丁寧にすすいで脱水し干していけばOK。布団は三角形を作るように斜めに干していき、水滴が落ちるところを絞っていくとより短い時間で干すことができる。
風鈴・翔司さんの衣装も洗ってくれることに。メイクの汚れもみられたが、前処理は汚れてしまったところにブラシをかけていき、洗剤を溶かした水に漬け込んで5分放置したら、軽く絞って脱水にかける。山家さんによると高速回転になったら5分のタイミングで止めることで脱水ジワを抑えることができるという。すすぎは1回水にくぐらせるだけで良いのだといい。2回目の脱水も高速回転になって5秒で止める。ある程度の水の重みが小じわを伸ばしてくれるという。そして、肩パッドの中でグーを作り軽く叩いていき、腕を奥に入れてパーにして形を整えるとアイロンいらずとなる。スラックスは履いた形で干すのがおすすめ。

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