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「サーキットブレーカー」 のテレビ露出情報

先週末に続き今日も下落の勢いが止まらない日経平均株価。証券会社のコールセンターには売り注文の電話がなり続けていた。下げ幅は4451円。終値は3万1458円42銭と今年一番の安値となった。1987年「ブラックマンデー」の翌日を上回る過去最大規模を記録した。先月に史上最高値の4万2224円を付けたばかりだが、僅か3週間で1万円以上値を下げた。今日は混乱を避けるため8年ぶりに日経平均の先物取引で売買を中断するサーキットブレーカーという措置が取られたが歯止めにはならなかった。背景にあるのはアメリカの景気後退の懸念。先週末の雇用統計で予想を下回ったため市場が疑心暗鬼に陥った。またもう1つ背景にあるのが「想定以上の円高」。先ほど円相場は一時141円台まで上昇。先週日銀が追加の利上げを決めて以降、止まらない円高進行が逆風となった。アジア・欧州市場でも株価は大きく下落していて、”世界同時株安”の様相になっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月5日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
韓国の代表的な株価指数KOSPIはきょう取引開始直後から全面安の展開となった。午後には混乱回避のため売買を一時中断する「サーキットブレーカー」の措置が取られたが、歯止めはかからず、終値として4年5か月ぶりに過去最大の下げ幅を更新した。韓国メディアは「最悪の一日」と報じ、アメリカの景気減速への懸念が強まったことが背景にあると分析している。

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