大ヒット公開中の映画「劇場版ドクターX FINAL」にも出演する俳優・岸部一徳が登場。ドラマ版とは異なり、映画版では「別世界に入る」というイメージで演技に当たったんだそう。ドラマを通じて米倉涼子と出会えたこと、亡くなった西田敏行と再会できたことなどが自身にとって大きかったことを明かした。役作りはほとんど行わなず、その手法もよく分かっていないんだそう。
大ヒット公開中の映画「劇場版ドクターX FINAL」にも出演する俳優・岸部一徳が登場。幼い頃によく見ていたテレビ番組を聞かれると、「アメリカのテレビ映画」を挙げた。その頃は街頭テレビでプロレスが中継されていたような時代で、テレビは「時代の最先端」として扱われていたんだそう。初めてのテレビ出演は「ザ・ヒットパレード（フジテレビ）」。数十秒の出演で洋楽を演奏したんだそう。当時は興奮していて、あまり記憶がないんだそう。
かつてザ・タイガースとしてバンド活動をしていた岸辺。当時は楽器演奏がブームで、その単純な流れで遊び友達と結成したのが始まり。それまで楽器経験がなかった岸辺は、余ったベースを担当することに。ボーカルとして沢田研二が加入し5人体制に。最近になって再び講演し話題に。「やっぱり音楽は楽しい」「音楽少年なんだなと再確認できた」など話した。
団塊の世代に当たる岸辺。年齢について意識することは多いそうで、「元気でいようとは思うが そんなに何年もあるわけじゃない」「あと何年だろうな、とは考える」など思いを明かした。「俳優としての着地」についても考えているんだそう。。目指すのは「前向きな着地」。次の世代が大人になる頃にどうなっているのかを考え、心配になることもあるんだそう。「岸辺にとってテレビとは？」という質問には「今はテレビの代わりが山ほどある」「テレビの将来を考え直すことが大事」とし、「もう1回考え直して 信頼できる番組を目指してほしい」とコメント。
大ヒット公開中の映画「劇場版ドクターX FINAL」にも出演する俳優・岸部一徳が登場。映画の見所として、「映画で米倉さんの魅力が見つけられる」「映画作品として残るものになっている」などコメント。