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「シェアシマ」 のテレビ露出情報

白菜でできている建材の紹介。食品ロス対策の最前線を追う。キーワードはリサイクルではなくアップサイクル。本来であれば廃棄されてしまうはずの食品原料を有効活用し生まれ変わったブランド鶏の缶詰の紹介。プロデュースしたのが長野市にある企業。食品業界が抱える課題解決に取り組んでおり、2019年から食品原料を取引できるサービス「シェアシマ」をスタート。売り手となる企業は売りたい食品原料とその在庫をウェブ上で公開するだけ。買い手は欲しいものの情報と詳細が簡単に閲覧できマッチングしてくれる。長野市と共同で行ったプロジェクトが「長野アップサイクルフード」。資源を再利用するのがリサイクルだが、付加価値を加え別の製品として再生させることをアップサイクルと言う。信州銘菓などを製造販売するタカチホではウエハースの製造過程で年間およそ2.4トンの端材が発生。チョコレートが含まれているため飼料には適さないので、これまでは廃棄処分されてきた。そこで原料の小麦粉、砂糖など炭水化物に注目。端材を使いクラフトビールを製造して話題に。レバーやハツを使った缶詰「福味鶏ふくふくレバー」はレバーやハツを使った缶詰。コロナ禍で居酒屋利用が減少したことでその需要が落ち込む中、缶詰として有効活用し人気商品に。こうした取り組みで、およそ2トンもの食品ロスを防いだ。

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