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「シェアビルダー401K」 のテレビ露出情報

ニューヨーク市ハーレム。民主党支持が多い黒人やヒスパニックが人口の大半を占める、この町にバイデン大統領の経済政策に不満を持つ人がいる。20年前からアパレルショップを経営するモーゼスヘンドリックスさん。長引くインフレを背景に経営は厳しい状況が続いている。今は頻繁に値引きセールを行っているが在庫は積み上がる一方。さらに足元では金利の高止まりから借り入れも難しくなっている。中小企業への支援を打ち出してきたバイデン政権。年間の投資額が日本円で27兆円を超えるなど実績をアピールしてきた。しかし、その裏で深刻な経営難に陥っている中小企業も多く2024年上半期の破産申請件数は1年前と比べ61%増加している。今年4月にトランプ氏がハーレムを訪問。白人以外の方から支持を集めようとアピールする為に来たというが、どちらの大統領候補に投票するべきかヘンドリックスさんは決めかねていた。一方で中小企業への調査で「事業改善に最も影響があるのは何か」聞いたところ「トランプ氏の勝利」と回答した経営者が33%。次に続くのが、「FRBの利下げ」、そして「バイデン氏の勝利」が16%となっている。シェアビルダー401K・スチュアート・ロバートソンCEOは「経営者はトランプ氏の減税策やインフレ改善に期待している」などとコメントした。米国大統領選をめぐっては24日、撤退を表明したバイデン大統領が初めて国民に向けて演説を行った。「新しい世代にバトンを渡すのが国を団結させる最善の方法だと決断した」と撤退を決めた理由について言及。ハリス副大統領を後継指名したことについては「素晴らしいパートナーで私たちのリーダーだ」などとコメント。また、民主党は党の大統領候補を指名するためのオンライン投票を早ければ8月1日に始めることを決定。ハリス氏が正式に指名される見通しで、共和党のトランプ前大統領と対決する構図が固まることになる。

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