保護活動家の田中さんのもとにある日保護依頼が入った。その動物はタヌキで、一般家庭でたくさん生まれたが飼育できないから保護してほしいという依頼が入った。田中さんはタヌキに「うどん」と名付け、保護生活をスタートしたがビビりで食事もとらないなど一切懐くことなく、他の動物との関係も最悪。そこで田中さんはゲージを開けて、自由に走り回せて運動解消も狙った。少しずつ中村さんにはなつき始めたが犬からは逃げていた。そんな中1匹のハスキーにのみ歩み寄り、その後、他の動物たちとも一緒に遊ぶようになった。そして保護から1年後、現在はお手などが出来るようになるなど犬化していた。専門家の金子弥生准教授はお手ができることにすごく驚いた、日本では初めての発見など話した。