カブス対レッズ。鈴木誠也選手の第1打席ではツーベースヒットでチャンスを作るとその後打線が繋がりカブスが1回に3点を奪う。そのウラで1ヶ月以上勝利のない今永投手は打者2人を三振に仕留めるなど僅か8球で1回を抑える立ち上がりを見せた。今永投手はインコースに伸びのあるストレートなどを駆使した。7回で1点を失いピンチの場面ではスイーパーで空振り三振。7回途中2失点の好投で6勝目を挙げた。5回に三振をとった時、頭を下げて叫んだシーンがアメリカの複数メディアで「お辞儀をした」と捉えられ礼儀正しいと話題になっている。今永投手はきのうで防御率を1.96とし、再び規定投球回に到達したので防御率はリーグ3位となっている。