山梨・富士吉田市では富士山のやっかものの鹿を地元の新たな特産品に変える取り組みが始まっている。富士吉田市・富士山ジビエセンターを紹介。仕掛け人は富士吉田市ふるさと寄附推進課・渡邊英之課長。県内のシカによる被害額を紹介。6年前シカ対策を担当し狩猟免許を取得し捕獲に携わる。猟友会の高齢化の一因は多額な費用がかかること。そこで食肉センターで商品化する仕組みを作った。県猟友会・佐藤若夫会長のコメント。渡邊は「捨てる部分をなくして環境にもいい施設というところをやりたい」とコメント。クラウドファンディングを使っていて富士吉田市の費用は使っていない。ふるさと納税の返礼品にする予定。