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「シナモンロール」 のテレビ露出情報

本日の達人は作家・江戸歩き案内人の黒田涼さん。段差ゼロの清澄白河・深川コースを散策。1624年に隅田川河口を埋め立てて建てられた霊巌寺。江戸時代、明暦の大火によって焼失し、現在の場所に移転した。銅造地蔵菩薩坐像は高さ2.7m。霊巌寺は江戸六地蔵の1つで都指定有形文化財に指定。さらに松平定信のお墓もある。寛政の改革を行った老中として有名で、蔦屋重三郎に厳しい処分を課した人物としても知られている。松平定信は白河藩(福島県)の殿様であり、白河藩にちなんで清澄白河という地名に。歴史さんぽスポット1:巨大地蔵と松平定信のお墓 霊巌寺。
2人が訪れたのは深川江戸資料館。江戸の町や生活について展示している施設。江戸時代末期頃の深川の町並みを再現しており、自由に散策することができる。江戸時代後期に屋台売りの大衆食として始まった握り寿司。現代のものと比べ2~3倍の大きさだったそう。一貫の握り寿司を半分に切って、2つに分けたのが始まりとも言われている。歴史さんぽスポット2:江戸の街にタイムスリップ 深川江戸資料館。
清澄白河駅からも程近い清澄庭園。こちらは池の周囲を歩きながら景観を楽しむことができる回遊式林泉庭園。問題:清澄庭園を造園した人物は誰でしょうか?A:勝海舟、B:渋沢栄一、C:岩崎弥太郎。正解:C。荒廃した邸地を取得し造園。三菱財閥の創設者である岩崎弥太郎。明治時代初期に海運業を中心に事業を拡大し、日本の近代産業の礎を築いた実業家。その船を使って全国から取り寄せた銘石を庭園に配置している。歴史さんぽスポット3:下町のオアシス 清澄庭園。
北海道産ナチュラルチーズ専門店のチーズのこえ。年間200種類以上のチーズを取り揃えている。北海道の数ある工房の中から厳選したものを入荷しているそう。店主おすすめのチーズを試食。こしょうの粒が丸ごと入ったチーズ。「こしょうの香りが広がって面白い」等とコメント。もう一品は棒状に伸ばしたモッツアレラチーズを短くカットし、約2週間熟成させたころ。「噛んだらチーズ・ミルクの香りが広がる」等とコメント。歴史さんぽスポット4:北海道チーズにこだわり チーズのこえ。
清澄白河はかつて倉庫街・物流の街として発展してきたが、次第にその賑わいは失われ、空き倉庫が目立つようになった。しかし、空き倉庫が大型焙煎機を入れるのに好都合だったため、近年は本格コーヒーの店が次々と集まり、コーヒー激戦区とも呼ばれるように。清澄白河で立ち寄りたいオシャレカフェを紹介。1軒目は日本初ベーカリー工場とコーヒー焙煎工場が一体となった「ビースクエアード」。香りの良い焼きたてパンとその場で焙煎したコーヒーを朝から堪能することができる。2軒目は「World Neighbors Cafe」。8種類のホットサンドとフレッシュフルーツを使用したオリジナルサワーが人気。3軒目は清澄白河をカフェの街にしたきっかけのお店「ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ」。ブルーボトルコーヒーとは米・カリフォルニア州オークランドで創業したコーヒーブランド。創業者がオークランドに似た街並み、落ち着いた雰囲気を気に入ったため、清澄白河にオープン。清澄白河カフェ限定の平べったいプリンを堪能した。歴史さんぽスポット5:カフェの街 清澄白河。
江戸時代に造った水路「仙台堀川」。橋のたもとに誰かが座っていた。日本を代表する俳人の松尾芭蕉。松尾芭蕉は採荼庵跡を仮住まいとしてから「奥の細道」の旅に出たそう。歴史さんぽスポット6:奥の細道のスタート地点 採荼庵跡。
江戸時代、現在の東京湾は多くの干潟があり、貝類の宝庫だった。そこで生まれたのが深川めし。江戸時代に深川の漁師がアサリとネギを味噌汁で煮込み、熱いごはんにかけたぶっかけめしがもとになっており、忙しい仕事の合間に手早く食べていた料理だった。それが徐々に形や味を変え、現在の深川めしになっていった。そんな話で盛り上がりながら最後のスポットへ。創建1627年の富岡八幡宮。境内には大関力士碑がある。富岡八幡宮は江戸勧進相撲発祥の地として有名で春・秋の2場所の勧進相撲が許されていた。江戸時代以前は力士の位の最高位は「大関」。現在のように横綱が力士の最高位と明文化されたのは明治42年でそれまでは大関が最高位だった。歴史さんぽスポット7:江戸最大の八幡さま 富岡八幡宮。

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