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「シヤ・コリシ」 のテレビ露出情報

元ラグビー日本代表主将である廣瀬俊朗が「ラグビーに学ぶ多様性」をテーマに講演を実施。廣瀬はラグビーは民族フットボールのようなものが発祥であり、昔はレフリーもいなかったためプレイヤー同士で話し合って取り決めし、その背景から現在でもレフリーは仲間だと感じており皆でラグビーをエンタメとして作っているなどと語った。廣瀬はラグビーでは多国籍な競技であり、その多様性を活かして戦略・戦術を組み立てる面白さがあるなどと伝えた。
廣瀬は南アフリカ代表キャプテンであるシヤ・コリシの言葉を紹介し、内戦・紛争が多い南アフリカでは代表選手が活躍すると争いも減少するため代表選手たちはラグビーを頑張っているなどと伝えた。廣瀬はスクラムユニゾンの様子を撮影した動画を紹介。廣瀬は全く知らない人たちであるが一緒に国家・アンセムを歌うだけで友だちになれ、スクラムユニゾンを通して楽しく他国の歴史や文化を楽しく学べることが素晴らしいなどと告げた。廣瀬はラグビーの観戦では各応援客がバラバラに座っているため隣が対戦相手のファンであることが多いが、互いに互いのTEAMのプレーを称え楽しく観戦する風習があるなどと話した。
廣瀬は多様性の観点からラグビー内でもブラインドや車いすなど別々に活動してきたがサッカーのように皆一緒に活動したほうが良いと考え団体を作って互いのラグビーをサポートし合っているのだなどと伝えた。廣瀬は団体のイベントではブラインドラグビーをゴーグルを付けることで体験してもらい、金メダルも期待される車いすラグビーでは互いの車いすをぶつけることが可能なルールであり、それを体験してもらっているなどと説明した。廣瀬はラグビーの良さを伝えるために仲間と作った絵本「ぼくラはばラばラ」の朗読を披露した。

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