アサヒビールにランサムウェアを仕掛けたQilin。その手がかりを求めてやってきたのは国際金融都市のシンガポール。ここにQilinが開発した武器を入手し、その手口を明らかにした調査会社がある。サイバーセキュリティ企業のGROUP-IB。ここはサイバー空間における犯罪の調査や監視活動に特化したセキュリティ企業。その調査能力は業界でもオリガミつき。国際刑事警察機構や各国の警察に協力し、数々のサイバー事件を解決に導いてきた。ランサム集団Qilinの手口について、運営するプラットフォーム上でランサムウェア攻撃で使うツールを提供している。攻撃の実行役は別にいて、Qilinはランサム攻撃の道具や手段を提供し、その使用料を吸い上げている。今年2月にQilinは闇サイトでハッカーを募集していた。実行役として認められQilinと契約すると、秘密兵器を使う。
