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「ズマ前大統領」 のテレビ露出情報

南アフリカの総選挙で、アパルトヘイト・人種隔離政策の撤廃以降、30年にわたって政権を維持してきた与党が、議会で初めて過半数を割り込んだ。連立政権の樹立に向けた交渉が始まることになり、安定的な政権を作ることができるかが焦点。先月投票が行われた南アフリカの総選挙で、与党・ANC・アフリカ民族会議は、議会で400議席中159議席と過半数を割り込んだ。かつてアパルトヘイト撤廃運動を主導したANCは、1994年に行われたすべての人種が参加する民主的な選挙で勝利し、ネルソンマンデラ氏が黒人初の大統領となって以降、多くの国民の支持を集めてきた。しかし汚職のまん延や経済の低迷などに国民の不満が高まり、今回の選挙で初めて議会での過半数を失った。今後は連立政権の樹立に向けた交渉が始まり、第1党の座を維持したANCが、白人中心の第2党やANCを離脱したズマ前大統領が立ち上げた第3党などと協議を行うものと見られる。しかし、連立の条件を巡って交渉が難航することも予想され、安定的な政権を作ることができるかが今後の焦点となる。南アフリカの映像。ANCを率いるラマポーザ大統領のコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月10日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
南アフリカでは1994年4月にアパルトヘイト関連の法律が廃止された。全人種による初の選挙が実施され、ネルソン・マンデラ氏が黒人初の大統領に就任した。マンデラ氏は白人との融和を訴え、すべての人種が共存する「虹の国」の建設を打ち出した。南アフリカは新しい国旗と国家を制定し、合わせて11の言語を公用語とし白人と黒人が共存する国作りを進めた。マンデラ氏は1期限りで政[…続きを読む]

2024年4月18日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュースワールドEYES
30年前、南アフリカで、アパルトヘイトが撤廃されたことを受けて全ての人種が参加する民主的選挙が行われ、ANC(アフリカ民族会議)が政権与党となった。しかし、現在も白人優位の経済構造は変わらず、人種間の格差が重い課題となっている。そんな中、南アフリカ・ウムゲニ市の市長のクリス・パッパス市長は、「人種の壁をなくし社会を変えたい」と訴え、市長に選出された。ウムゲニ[…続きを読む]

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