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「パウエル議長」 のテレビ露出情報

米国の中央銀行にあたるFRBが、政策金利を0.5%引き下げた。米国ではコロナ禍の急激な景気の回復や供給網の混乱などからインフレが急激に進み、物価上昇率は一時期9.1%まで上昇した。これに対しFRBは、おととしの3月から11回にわたり政策金利の引き上げを行い、先月の物価上昇率は2.5%まで低下している。その一方で雇用の伸びが減速するなど、高い金利が景気を過度に減速させるおそれもあるため、金利の引き下げに踏み切った。今回の決定について、FRBを率いるパウエル議長は「最新の雇用と物価のデータに基づいて決めた。(今回の決定は)後れを取らないというわれわれの決意の表れだと思う」とコメント。8月の雇用統計では、重要な指標となる農業分野以外の就業者の伸びが市場の予想を下回った。雇用が悪化するリスクを考えて、大幅な利下げに踏み切ったものとみられる。これを受けて、ニューヨーク市場のダウ平均株価は一時370ドルの値上がりとなったが、その後のパウエル議長の記者会見で“今後も大幅な利下げが続くかどうか不確かだ”との見方が出て、終値は前日に比べ103ドルの値下がりとなった。円相場は現在1ドル=142円17銭〜23銭で取り引きされている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月19日放送 22:00 - 23:08 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
日本株上昇のきっかけとなったのがアメリカの金融政策の大転換。アメリカFRB(連邦準備制度理事会)が4年半ぶりに利下げを決めた。政策金利の誘導目標を4.75%から5%とし通常の倍の幅、0.5%の利下げとなった。記録的なインフレを抑え込むためこれまで利上げを続けてきたFRB。一転して大幅利下げを決めた理由についてFRBの声明文では「インフレ目標の2%達成に向けて[…続きを読む]

2024年9月19日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)は、金融政策を決める会合を開き、18日、政策金利を通常の利下げ幅の2倍の0.5%引き下げることを決めた。利下げは4年半ぶりで、これによって政策金利は4.75%〜5%の幅になる。記録的なインフレを抑え込むため、異例の利上げを続け、その後も高金利を維持してきたFRBの金融政策は大きな転換点を迎えた。FRB・パウエル議長は「過[…続きを読む]

2024年9月19日放送 19:00 - 19:32 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
きょう日経平均株価は一時1000円を超える値上がりとなった。背景にあるのがFRBの金融政策の大転換。インフレを抑え込むため、高金利を維持してきたFRBが、0.5%の利下げを決定。利下げは4年半ぶり。「米国経済が下支えされ、日本の景気にも追い風になる」という見方が、投資家の間に広がった。一方でパウエル議長は、今回の大幅な利下げが今後の標準になるとは考えていない[…続きを読む]

2024年9月19日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.5時コレ
米国が4年半ぶりの利下げに踏み切る中、日本銀行はきょうとあすの2日間、金融政策決定会合を開いている。きょうとあすの決定会合では、前回7月の利上げが物価など経済に与える影響を点検するが、日銀は今回、政策金利を今の0.25%に据え置く方向で調整中。自民党総裁選が行われていることや、日本時間きょう未明に米国の中央銀行にあたるFRBが0.5%の利下げを決めた直後とい[…続きを読む]

2024年9月19日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!取材center24
日銀はきょうから2日間の日程で金融政策を決める会合を開き、経済物価の情勢について議論する。日銀は7月に追加利上げを決めたが、金融市場で不安定な状況が続く中、前回の利上げによる影響を見極めるため、今回の会合では「政策金利を0.25%程度に据え置く」との見方が大勢。日本時間19日未明に、米国のFRB(連邦準備制度理事会)が0.5%の利下げを決めた直後のタイミング[…続きを読む]

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