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「パウエル議長」 のテレビ露出情報

ゲスト・山本さんはきょうのドル円予想レンジを146.80円~148.20円とし、「昨日はアメリカのCPIが市場予想を下回ったということで、これに素直に反応して148円前後→147円代前半に下がったという展開だったが、本日は比較的材料が少ないということで現状水準で上下動する展開とみている」と話した。注目ポイントには「ドル円の反発は続くのか」と挙げ、「アメリカの相互関税発表後に下落し、4月22日に139円89銭の安値を付けたということだが、その後は一転して反発基調となり5月12日に一時148円65銭まで上昇した。背景にはいくつかあり、トランプ大統領によるパウエル議長解任の否定、米中を柱とする通商協議の進展によるアメリカのスタグフレーション懸念の後退、これらを受けた株価反発によるリスクオフの後退、日銀のハト派化などがあった。リスクオフの後退では特にドル円との連動性が高いアメリカのSOX指数がさらに上昇の可能性があり、その場合は円の一段安を示唆する。アメリカの相互関税発表直前の水準である111円21銭あたりになると思っている。さらなる上昇余地は限定的であることを示唆する要因もある。パウエル議長の解任の話はないにしても、利下げ要求が続くとみられる。それから裏では早期辞任に向けた圧力をかけ続けるというリスクもあると思っている。2つ目に米中の通商合意では関税が115%引き下げられる展開となったが、相互関税の基本税率が10%だったり、自動車などの個別関税は残るということでリスクは有る。そうなるとアメリカの経済は相互関税発表前より減速する可能性が高い。ドル円が相互関税前の151円を上回るのは困難ではないかとみている。アメリカのGDPは2%成長を下回り続ける予想となっている。FEDの利下げに冠する市場の織り込みもドル円の上昇余地が限定的であることを示唆している。アメリカの2年金利はすでに年に2回の利下げと整合的な水準を回復している。ここからさらに上昇していくには、アメリカ経済の堅調継続や利下げなしとなることが必要だが、ここまで行くのはちょっと難しいと思っている。そういう意味でドル円の反発はいっても151円台まで、その後は再び140円方向への下落基調に転じていくのではないかとみている」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月25日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
トランプ大統領はFRB本部の回収費用が31億ドルまで膨れ上がっていると一方的に主張。トランプ氏は政策金利の引き下げに慎重なパウエル氏に不満を抱いていて、異例の訪問で圧力を強めた形。来週には連邦公開市場委員会が開かれる予定。

2025年7月25日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
アメリカのトランプ大統領はFRB(連邦準備制度理事会)の本部を視察し、パウエル議長も同行した。現職の大統領による訪問は極めて異例。トランプ氏はアメリカ経済はインフレがなく好調だとして、パウエル議長に直接、政策金利の引き下げを求めた。また、パウエル議長の解任は「必要とは思わない」としながらも、意中の後任候補は「2人か3人いる」と述べた。

2025年7月24日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
アメリカのベッセント財務長官は23日、FOXニュースのインタビューでFRB・パウエル議長の後任候補について「12月か来年1月に発表されるだろう」と述べた。また「発表した時点から市場は次期議長の発言に耳を傾けることになる」と述べ、パウエル氏の影響力が低下するとの見方を示した。

2025年7月24日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
トランプ大統領はSNSで「金利は現在よりも3ポイント低い水準であるべきだ」と述べ、FRBに再び利下げを要求した。もし金利が3ポイント低ければ年間1兆ドルを節約できると主張。パウエル議長については「頑固者で何も理解していない」と改めて厳しく批判した。

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