国際機関・世界経済フォーラムが公表したジェンダー・ギャップ指数で今年の日本は去年から順位を7つあり146カ国中118位だった。これまで低迷していた政治の分野で去年の138位から118位と大きく上昇した。岸田政権で過去最多の5人の女性閣僚が起用されたことなどが影響したとみられる。一方、全体の順位は上がったものの主要7カ国で最下位。同じ東アジアの中国・韓国よりも低い順位にとどまっている。世界のランキングでは1位はアイスランドで次いでフィンランド、ノルウェーだった。
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