茨城・行方市で昼めし旅。ネパールから農業を学びに来ているディネスさんのお昼ご飯を拝見した。岡里さんの自宅の横に寮でディネスさんたち実習生が暮らしている。ディネスさんは日本語の本で勉強したといい、一番好きな日本語は「ごめん」だという。そんなディネスさんのお昼ご飯は、自家採り野菜を使った「ネパールのスパイス炒め」。まずは野菜の収穫を行った。寮の裏で自分たちが食べるために野菜を育てているといい、今日はオクラと長豆を収穫した。他にも約10種類の野菜を育てている。収穫した長豆を食べやすい大きさにカットし、同様にジャガイモ、オクラも切っていく。葉ニンニクを乾燥させたスパイスであるジンブーを熱した油に加えて香りを立たせてジャガイモと長豆を投入する。味付けはクローブというスパイスにカルダモン、塩で味を整える。ターメリックと唐辛子を加えていく。具材に火が通ったら少し水を加えて蒸らすこと5分。完成したお昼ご飯は野菜のスパイス炒め「タルカリ」。試食した豊ノ島は「カレーっぽい感じ」と話した。