フィンランドのヒグマやアラスカのジャコウウシのケンカの様子を紹介。同じ種族でケンカする理由に関して、縄張り争いやメスの取り合い、群の順位争いなどがあると解説。またキリンは首で叩きあうが、同じ動物同士では殺し合いや深手を負わせることにまではならないという。カンガルーはケンカを仲裁することもあるが、これは仲裁しているように見えるだけで、1回の争いで2者に優位性をアピールしていると考えられるという。またマンドリルは鼻の赤さで優劣を競い、色に違いがありすぎる場合は争いにならない。
南アフリカ、サイとゾウの争いの様子を紹介。
南アフリカ、サイとゾウの争いの様子を紹介。