バブル期に麻布十番に建てられた複合ビル「ジュールA」を訪れた。雲のデザインの外壁は視界を遮る目的以外にも幹線道路の騒音を遮断したりとデザイン性と機能性を兼ね備えた名ビルとして評価されている。エレベーターに丸窓がついたビルも偶然発見。昭和49年に作られたエレベーター付きマンションだった。最後の名ビルに向かう途中、麻布台ヒルズを通った。六本木ヒルズ、東京ミッドタウンに続く六本木エリアの新名所として知られる。続いて民間企業やフィジーの大使館が入っているノアビルを訪れた。高層ビルが少なかった昭和49年にできた。白井晟一の代表作で独創的な造りが話題になった。下がレンガ造りで上は銅板で造られていた。最後は東京タワーから東京の景色を眺めた。
住所: 東京都港区麻布十番1-10-10