- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜 澤部佑(ハライチ)
今回は「昭和の名ビル レトロ銭湯 博士ちゃんの1日密着SP」。
航空写真博士の陽心くんが再開発ラッシュの六本木エリアで昭和の名ビルを調査。若い頃から六本木の移り変わりを見てきた山田邦子が同行する。陽心くんは山田が差し入れしたアマンドのリングシューを路上で味わった。1990年代頃のアマンドにはシェードがあった。山田は雨が降っても待ち合わせで下に入れたと話した。六本木は戦前は陸軍の街で戦後は米軍が進駐し東京租界と呼ばれていた。昭和40年代前半までは都電が走っていたが、地下鉄ができたことでなくなった。六本木駅から3分の場所にある瀬里奈ビルは瀬里奈本店や六本木モンシェルトントンが入ったグルメビル。山田はここで初めてブランド肉を食べたと話した。
バブル期に麻布十番に建てられた複合ビル「ジュールA」を訪れた。当初は会員制レストランンやクラブなどが入っていた。現在はオフィス、飲食店、住居が主体となった駅直結ビル。外壁にカーテンを切り裂いたような雲のデザインが施されている。
バブル期に麻布十番に建てられた複合ビル「ジュールA」を訪れた。雲のデザインの外壁は視界を遮る目的以外にも幹線道路の騒音を遮断したりとデザイン性と機能性を兼ね備えた名ビルとして評価されている。エレベーターに丸窓がついたビルも偶然発見。昭和49年に作られたエレベーター付きマンションだった。最後の名ビルに向かう途中、麻布台ヒルズを通った。六本木ヒルズ、東京ミッドタウンに続く六本木エリアの新名所として知られる。続いて民間企業やフィジーの大使館が入っているノアビルを訪れた。高層ビルが少なかった昭和49年にできた。白井晟一の代表作で独創的な造りが話題になった。下がレンガ造りで上は銅板で造られていた。最後は東京タワーから東京の景色を眺めた。
昭和レトロ博士ふじおくんの1日に密着。ふじおくんは全国浴場新聞にも掲載された。今回は銭湯好きのハライチ澤部と大田区の銭湯に行く。大田区には33の銭湯があり都内最多。まずは蒲田温泉を訪れた。下駄箱は123番を使うのがふじおくんのこだわり。カギは失くさないように肩まで上げている。湯船に浸かる前に全身を洗うのがマナーだと話した。大田区周辺で湧出する黒湯は海藻や植物が分解されたフミン酸などが溶け出てできたもので、湯冷めしにくく美肌効果が期待できる。ふじおくんはお風呂上がりにコーヒー牛乳を飲んだ。
家事ヤロウ!!!の番組宣伝。
昭和レトロ博士ふじおくんの1日に密着。ふじおくんと澤部は蒲田温泉を訪れた。宴会場ではカラオケもできる。大正湯ではお湯を沸かすのに薪を使っている。戦闘の壁画を描く絵師は都内に3人だけ。女性絵師の田中みずきさんが大正湯の壁画を描いている。ふじおくんは関西では円形の湯船をカランが囲んでいるものが多いが関東では見たことがないと話した。
帰れマンデーの番組宣伝。
ふじおくんと澤部は桜館を訪れ、お風呂上がりに醤油ラーメンを味わった。ふじおくんは蒲田福の湯ではピザが食べられる、銭湯のカードもある、明神湯はテレビの舞台にも使われていると話した。
「君も博士になれる展」の告知。