- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜 井ノ原快彦 遠藤秀紀
オープニング映像。
最恐生物20位はアフリカゾウ。圧倒的パワーを誇り、フェロモンが分泌されるマスト期には攻撃的な性格になる。ことし3月には南アフリカの国立公園でアフリカゾウがトラックを襲撃した。
最恐生物19位はヨゴレ。教えてくれるのはレアうま魚博士の柚貴くん。沖合の海に棲んでおり常に飢えている状態。インディアナポリス号が沈没したとき乗組員約600人が瀕死やサメの被害に。主なサメがヨゴレと言われている。
ゲストの井ノ原は動物が好きで犬やカブトムシを飼っていると話した。今回ライオンとトラは予選落ち。狩りの成功率が低いという。
最恐生物18位はホッキョクグマ。教えてくれるのは絶滅動物博士の日菜子さん。ホッキョクグマが穴から呼吸をしに来るアザラシを執念深く待つ映像や潜水してから攻撃を仕掛ける映像を紹介した。巨体なのにボルトより速く時速約40キロで走る。スタジオでは芦田がARでホッキョクグマと並び大きさを体感した。
最恐生物18位はホッキョクグマ。スタジオで芦田がARでホッキョクグマと競争してスピードを体感した。地球温暖化で北極の氷が減少しホッキョクグマは狩りが困難になり、現在は26000頭ほどだが2100年までに絶滅する恐れがある。
最恐生物18位はツェツェバエ。栄養源は哺乳類や鳥の血で。アフリカ睡眠病を媒介する。ツェツェバエがいる場所はツェツェバエ地帯という名前もつくほど危険で生息範囲はアフリカ大陸の約1/3。約6000万人が感染リスクを抱える。
最恐生物16位はヒクイドリ。オーストラリア、インドネシアなどに生息し、ギネス世界記録に最も危険な鳥と認定されている。キックの高さが人のお腹部分で、蹴られたら内臓が傷ついたり死亡例もある。
富澤はアフリカゾウが1位だと思ってたから20位でびっくりしたと話した。伊達はサメのヨゴレは知らなかったと話した。インディアナポリス号が沈没し乗組員はヨゴレの被害にあった。遠藤教授は太平洋戦争で日本の潜水艦がインディアナポリス号を撃沈した、戦争はサメがいる海に人間を投げ出すようなこと、戦争をしている人間のほうが怖いと話した。
最恐生物16位はヒクイドリ。教えてくれるのはカラス博士の明咲さん。ヒクイドリが生息するインドネシア、パプアニューギニア、オーストラリアなどには出没注意の標識が立っている。恐竜のような脚で繰り出す威力120キロのキックがヤバいポイント。重いキックを鋭い爪に凝縮し、ウシやウマの内蔵を貫通することもある。
最恐生物15位はチャドクガ。サザンカ、ツバキといった公園で見かける樹木に生息し、生息範囲は北海道以外の日本全域。毒針が抜けやすく風にのって飛んでくる。皮膚に刺さると皮膚炎を起こしてしまう。
最恐生物14位はイモガイ。千葉や和歌山で多いが全国的にいる。イモガイの中のアンボイナは神経毒を持っており、海の中で刺される溺れ死んでしまう事例も。毒の強さは青酸カリの約800倍。
最恐生物12位はスベスベマンジュウガニ。千葉~沖縄太平洋沿岸生息する。強力な毒を持っている。
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- スベスベマンジュウガニ千葉県沖縄県
最恐生物11位はブラックマンバ。アフリカ東部や南部に生息し、アフリカの毒ヘビで最大。強力な神経毒を持っている。
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最恐生物10位はコモドオオトカゲ。教えてくれるのは生物の進化博士の蓮くん。コモドオオトカゲはインドネシアの島に生息する世界最大級のトカゲで、鋭利な牙や爪、毒を持っている。
最恐生物10位はコモドオオトカゲ。教えてくれるのは生物の進化博士の蓮くん。スタジオで芦田がARでコモドオオトカゲと競争してスピードを体感した。コモドオオトカゲは時速20キロで走り、人間が走る速度とほぼ同じで強力な毒を持つ。ひと噛みだけして逃げたイノシシが毒で弱るまでひたすらストーキングする狩の映像を紹介した。遠藤教授は5万年前だとオーストラリアに5mを超えるトカゲがいたが絶滅した、その時代は同じ場所にゾウがいてゾウを相手に殺してたかもしれないと解説した。