- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜
オープニング映像。今回は「山に生えてるアレを愛する2人の博士ちゃん初登場SP」。
雑草を美味しく食べる女子高生博士ちゃんが初登場。
きのこの生存戦略博士ちゃん、10歳の百花ちゃんが初登場。きのこの生き方を学び考察するのが大好き。自宅の裏ではシイタケの原木を育てている。きのこの生産量が豊富な長野で激レアきのこを捜索する。
百花ちゃんは激レアを探すために志賀高原の山にやって来た。水辺も多くきのこにとって最高の環境。きのこに詳しい指導員・下田さんについてもらった。入山するとさっそくダマゴダケを見つけた。成長初期は卵のような形状だが、最終的には大きな傘をもつ食用きのこに成長する。鮮やかな色が特徴のベニヤマタケ、カブトムシの匂いがするケショウハツも見つけた。
志賀高原の山にで激レアを探す。ドクツルタケの仲間を見つけた。通商「死の天使」で日本で最も毒の強いきのこの1つ。続いてオレンジ色で表面がチクチクしているツノシメジを見つけた。毒がなく食べても美味しくないこと以外はほとんど解明されていないが、百花ちゃんはチクチクによって湿度を保つことができるのではと予想した。続いて食用きのこのアミタケを見つけた。
スタジオではレバ刺し風の茹でアミタケを味わった。長野では大根おろしと和えたり鍋に入れて食べられている。百花ちゃんは続いてレア度の高いのカバノアナタケを見つけた。木に寄生し生存するきのこ。黒い部分は菌糸の塊で、本体は樹皮の下で見られない。人への健康効果が期待され研究が進められている。百花ちゃんは志賀高原で30種類のきのこを見つけた。将来は人のため、きのこのためになる仕事に就きたいと話した。
おいしい雑草博士ちゃん、17歳の綺羅さんが初登場。家の周りの雑草を乾燥させてお茶にしたり、料理して食べたりしている。高校生でありながら薬草コーディネーターを取得した。
おいしい雑草博士ちゃんの綺羅さんが厳選した激うま雑草ランキングBEST10を発表する。街中の雑草は不純物が含まれている可能性があるので食べないほうがいいと話した。10位はカラムシ。カルシウムが豊富で、カラムシを使った麺も作られている。9位はツユクサ。月草とも呼ばれる。8位はヨモギ。様々な効能からハーブの女王とも呼ばれる。スタジオではツユクサのお浸しを味わった。7位はイシクラゲ。仮死状態でも生きるラン藻類。6位はヤブカラシ。リクガメの好物として知られ、ベーコン巻きがおすすめ。スタジオではイシクラゲの味噌汁を味わった。
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おいしい雑草博士ちゃんの綺羅さんが厳選した激うま雑草ランキングBEST10を発表する。5位はオオバコ。公園などで見られ、厚揚げ炒めがおすすめ。4位はタンポポ。江戸時代の文献にも健康食として載っている。おにぎりにするのがおすすめ。3位はノビル。ノビルはス有毒植物スイセンとの誤食事例が確認されており、食用と確実に判断できない場合食べない要注意が必要。2位はユキノシタ。昔は民間薬として使われていた。
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おいしい雑草博士ちゃんの綺羅さんが厳選した激うま雑草ランキングBEST10を発表する。1位はスベリヒユ。ヨーロッパでは仲間のタチスベリヒユが野菜として栽培されている。スタジオでユキノシタの天ぷらと芦田が調理したスベリヒユの塩茹でを味わった。芦田はスベリヒユが感動的に美味しかったとコメント。
「君も博士になれる展」の告知。