- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜
オープニングの挨拶。今回は野菜と魚の新たな可能性に迫る食欲の秋SP。
今回は野菜と魚の伸びしろを研究する2人の博士ちゃんが家で真似してほしい新定番料理を授業する。
北海道・栗山町でひとりで野菜を栽培する17歳のひとり農園博士ちゃん・怜くんは約300品種の野菜を出荷して販売している。小5の時に祖父の手伝いをしたのをきっかけに農業の魅力にハマり、現在は貸してもらった畑を1人で管理している。農業高校に通っており、放課後に農作業をしている。大丸百貨店のイベントに高校生で唯一育てた野菜が選出された。機内誌や地元紙にも取り上げられた。
怜くんがスタジオで新定番料理を授業する。1つ目はトマトでだしをとるトマトあさりみそ汁。トマトにはうま味成分のグルタミン酸が入っている。シシリアンルージュと水を加熱しアクをとり、アサリと味噌を入れて完成。ダシの味噌を使わずトマトのうま味だけで奥深さを出しているところがポイント。アサリには別のうま味成分コハク酸が入っている。
スタジオでトマトとアサリの味噌汁を試食。オリーブオイルで味変もできる。
- キーワード
- アサリトマトトマトとアサリの味噌汁
怜くんがスタジオで新定番料理を授業。2つ目は玉ねぎ丸ごと炊き込みご飯」。玉ねぎと一緒に炊飯し、調味料は醤油とバターだけ。じっくり炊飯器で加熱することで辛味が和らぎ甘みが際立つ。丸ごと炊き込むことでビタミンB群を米が吸収する。怜くんはきゅうりは佃煮、ピーマンは種ごと焼くのがおすすめと話した。
怜くんがスタジオで新定番料理を授業。3つ目はキウイのすき焼き。奈良のキウイ農家が推奨する食べ方で、肉でキウイをくるんで食べる。キウイにはタンパク質分解酵素があるため硬い肉と一緒に漬け込むと柔らかくなる。
怜くんがスタジオで新定番料理を授業。4つ目はナスのコンポート。皮を剥いたナスを皮と一緒に鍋に入れ、グラニュー糖と煮込む。ヨーグルトの上にのせる。皮にアントシアニン、ポリフェノールが豊富。フランス料理コースのデザートにもなっている。
世界の魚料理博士ちゃん・和優くんが登場。小2から包丁で魚料理を始め、これまで60種類以上の魚を捌いてきた。トルコやイギリスで4年間生活し、興味は海外の魚料理にも広まった。今回和優くんは日本人の知らない魚の新しい食べ方を授業する。
世界の魚料理博士ちゃん・和優くんが日本人の知らない魚の新しい食べ方を授業する。1つ目はマグロじゃが。スペインのマルミタコをアレンジした料理。一口大に切ったマグロをトマトやじゃがいもなどの野菜で優しく煮込む。じゃがいものビタミンCがマグロの鉄分吸収を助ける。カツオも肉のような食感でイギリスのミートパイにはカツオが肉の代わりに入れられると話した。
世界の魚料理博士ちゃん・和優くんが日本人の知らない魚の新しい食べ方を授業する。2つ目はサンマのヨーグルトサラダ。巻いてオーブンで焼いたサンマを酸味の少ないヨーグルトにすりおろしたニンニク、塩コショウを加えたヨーグルトソースで味わう。
家事ヤロウ!!!の番組宣伝。
世界の魚料理博士ちゃん・和優くんが日本人の知らない魚の新しい食べ方を授業する。2つ目はサンマのヨーグルトサラダ。オーブンで焼いたサンマをヨーグルトソースにつけ、キュウリ、パプリカと味わう。
世界の魚料理博士ちゃん・和優くんが日本人の知らない魚の新しい食べ方を授業する。3つ目はイワシのとうもろこし揚げ。オリーブオイル・玉ねぎ汁・レモン汁・マリネ液・ザクロ酢・コショウを合わせたマリネ液にイワシを漬け込み、とうもろこし粉をつけて油で揚げる。
次回予告。
「君も博士になれる展」の告知。