投票まで2週間を切った米中間選挙。連邦選挙委員会によると2025年以降集められた選挙資金は160億ドル以上。資金集めで大きな比率を占めるのがPACと呼ばれる政治資金団体。中でも個人などから上限なしに政治資金を集められる団体はスーパーPACと呼ばれる。民主党は少額で多数が支援しており、候補者を直接支援している。共和党は大企業など大口の献金者が多く、スーパーPACへと流れている。選挙資金を最も集めている候補トップ10を見ると、ジェームズ・タラリコ氏など1~9位を民主党の候補者が独占。民主党系の献金プラットフォームによると今年の第二四半期の1人あたりの平均献金額は39ドルだという。一方で共和党系の献金者として象徴的なのがイーロン・マスク氏で、ワシントン・ポストによるとスーパーPACに3億6900万ドルを献金しているという。献金額が多い個人・組織の上位50を見ると共和党系が64%を占める。集められた資金は多くが政治広告に使われるという。26~27日には中間選挙を現地から伝える。
